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意見は批判になる
コロちゃん禍の中で、コロちゃんに対しても、ワクチンに対しても、人は大きく分けて二種類の意見を持っている。
もちろん、人それぞれの仕事の立場や身体の事情で、二種類ではなく、実際はもっと微妙に違うと思うけれど、大雑把に言えば正反対な二種類の意見と言えなくもない。
ただ、それでも、私はこっち側の意見ですと、自分の意見を述べたいが、自分の意見を述べると、その途端に反対側の意見を批判する立場になってしまう。
別に誰かを批判したくない。お互いに認め合いたいよね?
と思うのに、自分の意見を言うだけで反対側を批判する矛盾がある。
この部分を偶然読んだら平和に戻った
実際は、この本は昔に購入して一度読んでいたが、この内容は頭に残ってなかった。
だが、体調を崩してベッドでAudible版(オーディオブック)でも購入してあったこの本を聞き流していたら、こんな素晴らしい話を耳にして、それで慌ててKindle版を開いたら、確かに素晴らしい話が書かれていた。
全ての意見に対して、「イーンダヨ」と肯定的な立場を取ると決して批判にならない。
自分の意見もイーンダヨ、相手の意見もイーンダヨ。
ついネガティブな事を考えたとしても、それでもイーンダヨ。
魔法のような呪文を最後に付け加えたら、全てに対してイーンダヨになってしまうから不思議だ。
意見と批判:さとうみつろう氏の本の一節を紹介します
「意見とは全て、批判なのだから」
ほかと分離されたこの世界で、なにか意見を言うということは、同時になにかを「ダメ」だと言っていることになる。「私は平和が好きである」と言っている活動家でさえ、「戦争はダメだ」と言ってることに気づけておらん。 「全ての人と仲良くしましょう、ラブアンドピース!」と言いながら、軍人とだけは仲良くできんとは、どういうことじゃ? かなり矛盾しとる。全く平和主義者じゃないじゃないか。このように、この世では〔意見を言う〕という時点で、絶対に矛盾が生じるんじゃよ。」(『神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-』(さとう みつろう 著)より)
https://a.co/4wF4E7T
魔法の呪文:さとうみつろう氏の本の一節を紹介します
「そうじゃ。結局、最後の感情だけが大事なんじゃよ。 なぜなら、お前たちはいつでも「今」という最後尾に並んでいるのだから。 ネガティブなことを考えることが、悪いんじゃない。ネガティブなことを考えたことを、悪いことだと考えることが、悪いんじゃ。今、どう思っているかだけが大事じゃ。 ということは、いつでも、全ての感情にトドメを刺せるということじゃよ。その呪文が、「イーンダヨ!」じゃよ。 落ちこんだって、イーンダヨ! 泣いたって、イーンダヨ! 絶望したって、イーンダヨ!」(『神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-』(さとう みつろう 著)より)
https://a.co/1B07TfC
以下Kindle版とAudible版(オーディオブック)の神様とのおしゃべりのリンクを貼っておきました。
Kindle版は、気になった部分をささっと探せるので最高ですし、Audible版は寝ながら聴きながせるので下らない不安な思考とか寝床でするよりずっと良い。しかもAudible版は意外と良い感じの声優さん?臨場感がたっぷりです。
ミツロウさんの声とは全然違うけど、あたかもミツロウさんの本人かの錯覚するほどの演技力ですね。
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よく本棚を見たら私は紙の本も買ってました。
Kindleが好まない人は紙の本ですね。でも私の場合は場所も取らないしKindle版がお気に入りです。
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