一応、補足ですが、私は自分を高齢者とは見てません。
世間から見たら年齢的にはお店によってはシルバーDAY優遇で私も入っているみたいで実はショックなんだけど、
でも私たち夫婦は、身体が元気な時は、私は37歳から加齢してない気持ちです(笑)。
何度か体を壊した体験を経て、高齢者らしい高齢者の気持ち、身体に対する労りは身につけることが出来ましたのでその観点から書いてます。
目次
引き寄せの法則は若い人が多い
アメブロを見ていると引き寄せの法則で実績を持っていると思われるブロガーさんは若い人が圧倒的に多い気がする。
最近になって引き寄せと量子力学が合わさって来たら男性も増えて来たけど、やっぱり私から見たら若い男性ばかり。
やっぱり新しい可能性を引き寄せるのは若い力が必要だよね。
60くらいの人って、頭の柔軟性とか体力とかあらゆる面から現状維持か後退する時期ですよね?
って残念な感覚がありました。
ただ、それでも私は引き寄せの法則に惹かれるものがあったし、それはワクワクがメインだけど正直言って、年金制度もあてにならないし、私の場合は人生の中で自営業時代もそこそこあったので厚生年金を全年齢で払った人と違って生きるには不足ですって不安もあってのスタートでした。
今になってみたら、不安スタートの引き寄せだったのはミスったと分かるけど、それは今からでもやり直せると信じてます。
高齢者の引き寄せアドバンテージの実例
引き寄せの法則は、将来ある若い人向けだと思ったが、高齢者にもアドバンテージがあったのか!
そう気が付いたので、嬉しくなってブログに書いてます。
今あるに気付ける、感謝が多く出来やすい、よって日常の中で良い気分が溢れ易いのは高齢者かも知れない!
例えば、若い人なら、出来て当たり前過ぎて、そこに感謝なんてあり得ない瞬間にも高齢者なら感謝が凄い事になる。
歯磨きする場面
- 歯がこんなに生えている愛おしいなあ。
- 磨く一本一本の歯に対して、生きていてくれてありがとうな感謝が湧いてくる。
- 歯ブラシも最近の歯ブラシは優しくて歯茎にも歯の隙間にも良いのがあるから感謝してしまう
- 歯ブラシを口の高さに持ち上げられる腕と腰の健康もありがとうと思える
- 歯ブラシを左右に動かせる腕と腰の健康もありがとう
- 歯磨き後に歯ブラシの水切りするスピーディーは腕の振り子運動ができるのも腕のおかげ
- 水が入った重さのあるコップが持てる腰の強さありがとう
- うがいした水を流しに吐き出す際に、前屈みになれる腰の健康ありがとう
- そもそも洗面所に歩ける体にありがとう
風呂掃除する場面
- 寒い風呂場でも十分くらいも耐えられる健康が嬉しい
- 風呂桶に身体ごと入ってしゃがんでスポンジ使えるだけの足腰の健康ありがとう
- スポンジを左右に擦れるのも全身運動ができる身体がある
朝起きた瞬間
- 身体に痛みがない目覚めに感謝
- 妻が健やかな寝息を立てていることに感謝
- ベッドから起きた際に足が痛まない足にありがとう
- 一歩目を歩き出して、身体に故障がないのが嬉しい
- 物音で妻が目覚めて元気におはようが言える2人の元気にありがとう
- 寝室のカーテンを開けて、窓を開けて、冷たい空気だけど身体がダメージを受けない健全さにありがとう
- ベッドを整えられる足腰腕の機能にもありがとう
日常の全ての瞬間が感謝ばかり
上記の全ての項目は、この年齢になると、痛みで激痛で不可能な経験をしている。
だから、激痛なしに出来ることが嬉しいのだ。
激痛が無い人でも、可動域が狭くなって動かせない人も多いよ。
若い頃には、上記のリストの全てが当たり前だった。
- 歯があって当たり前だから、歯磨きもいい加減だった。
- 多少虫歯でも我慢して治療も遅れがちだった。
- 今になっては、歯が生えている、その本数の全ての歯にありがとうと言えるが若い頃には、そんなの思えなかった。
- 逆に虫歯があったら、クソッとしか思えなかったが、今は虫歯であろうがなかろうが存在してくれている一本一本が愛おしい。
- 私は約60歳ですが、この年代になると、歯の存在に感謝するようになり、足腰の痛まない事も感謝であり、掃除が出来る身体にもありがとう、日常の全ての瞬間にありがとうが溢れてます。
引き寄せの基本は、今ある&感謝&ホッとする
基本はこの波動に整える事だと思う。
高齢者になるほど(あるいは若い人でも身体に故障がある人ほど)日常の瞬間瞬間を見ると感謝が溢れる。
正に「生きているだけで丸儲け」って言われたサンマ師匠の言葉がジーンと来るね。
本当は引き寄せの法則としては、高齢者になれば、身体の至る所に故障の経験があるから、感謝を探す、今ある物に目を向けたら、相当なアドバンテージにもなるんだと思う。
その割には、私の引き寄せ2年間が豊かさの数字としては現れてない。
それでも体験した豊かな時間があった。
その豊かさを2年間飽きる事なく感じられたのも、私の年齢だからで若い頃だったら、もっと派手な刺激が欲しかったかも知れない。
今は、妻との自宅ディナーや妻と仲良くベッドに寝られるだけでも死ぬほど幸せで感動だなあ。
そんな日々だから2年間が最高だったんだろう。
私と妻の寝る時の様子
この様に、2人で仲良く、パズルの様にはまり合って寝るのが至福の時間です。
私はしば犬のように興奮して喜ぶので、妻から煩いと叱られてやっと寝るのが毎日のルーティーンです。
今後の方針
さて、そうは言っても数字としてのお金の豊かさも欲しいんだよね。
このままだと豊かな生活もいずれは底を突く恐れがある。
怖いからって発想になると逆引き寄せの法則が発動するからやばいやばい。
日常の毎瞬の感謝を見て、その状況をベースに本当の望みを放つたい
- 妻と自由自在な人生を過ごしたいから、ある程度の経済力(お金は魔法の杖だと本田晃一さんのセリフに賛同)が欲しい。
- 旅行や欲しいものを制限なしに選びたい
こんな感じで楽しく魔法の杖を使いながらの人生がいいな。
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