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数年間の引き寄せは本気の実験だった
私はここ数年間は背水の陣で引き寄せを実践してきたつもりである。
(背水の陣と言うのは、自由に使える時間があったら大半を引き寄せの法則的な事に割り当ててた。普通なら仕事に絡む事に時間を使うのがお金を得る正しい選択。だけど敢えて私は気分を大切にして過ごすとかしていた。)
通常の私が仕事に(時間、お金)を割り当てる比率が人生の80%だとしたら、
この2年間の引き寄せ本気実験中の仕事(時間、お金)の人生比率は20%程度まで落として引き寄せの法則的に気分を最適化する為の時間が80%だったかも。
お金を払う時は、本当に欲しいものを選ぶ
金額を度外視して欲しい物をチョイスする。
価格差があっても、欲しい差を優先する。
とは言うものの、現金で買える範囲の物という条件だけは守っていた。
ローン使わず現金またはカード一括買える中であれば値段は気にせず欲しいものだけを選ぶ数年間だった。
カメラを買う時にも、昔なら値段と性能と好みで複雑に天秤にかけて、頭の中がヘトヘトになって買うのが常だったが、この期間中は現金で買えるなら迷わず欲しい機種を買った来た。
お陰で買った後の満足感は桁違いにアップして、お金以上の嬉しさをゲットして、購入して何ヶ月経過しても、その感動は増すばかりでお得感が満載だった。
妻の服を買うときも、値段ではなく似合う方を、妻が欲する方を薦めた。
妻が、欲しくて選んだ服を着る時は、着る事がいつも嬉しそうだし、見ている私も嬉しいので、これまた買った時の感動が繰り返し訪れるので値段を無視したけどエネルギー的にはお得な買い物だったと思う。
食材を買うときも、美味しそうに見える肉を値段を無視して買う。
本当に美味しいなあと感動して食べる自宅ディナーは最高のひとときで最高のエネルギーが飛んでいる。
この数年の実験中、流石に欲しいと思っても買わないで終わったのは、ポルシェ911、メルセデスS500、理想の一軒家くらいで、他は本気で望むものを素直に選んで100万円までの物なら現金で買ってきました。
差額より欲しい気持ちに従って買って、金額を遥かに超える嬉しい感動が長期間維持されてます。
お金よりも自分の感動と心を優先して買い物を出来てた数年間。
素晴らしい波動を出していた。
ちょうどコロちゃん禍と重なる期間に実験したので、私の商売は影響があるので圧倒的に不利なタイミングでした。
とは言えども、商売の実績が振るわないコロちゃん打撃のままで今に至るのが引き寄せ的に不本意なので、お金が減った理由を考察したい。
無駄なことにもお金を使ってた
ワクワクや感動と交換する時のお金は間違いなく良い波動で使っていると信じていた。
しかし、最近になって微妙な違いにようやく気がついた。
散財だと気づいたパターン
- 買ってみなければ分からないので、とりあえず買って試そう。
- 買うか買わないかで迷っている私の時間が無駄だから、とりあえずサクッと買ってみよう。
- とりあえず買ってみて、気に入らない商品は捨てれば良い。
- 本気で、ビビッと引かれ合った商品でも無い段階で、とりあえず買う事が、自分の時間を大切にする行為だと思ってた。
- お金よりも自分を上に置いた正しい判断だと思っていた。
叶姉妹さんを真似したつもりだった
あの有名な叶姉妹だって、レストランでは気になるメニューは全部オーダーして、少しだけ食べて帰るらしい
食べ物は、実際に食べて味わってみないと分からないし、物も買って実際に使ってから分かる事もある。
かなりのお金は出て行ったが、その代償に得た感動(満足エネルギー)が無い。
細かく言えば、お金(エネルギー)が出て行ったけど、感動(エネルギー)が受け取れないので、トータルでエネルギーが出て行っただけ。
私がお手本にした叶姉妹のレストランでの逸話は私の真似と異なるエネルギー
叶姉妹さんの事を予想
叶姉妹さんは、きっとこうだろう。(猿の勝手な予想ですが)
彼女たちの行ったお店は、そもそもが本当に美味しいお店で、どの料理も素晴らしくて、味わう価値がある料理ばかり。
全部オーダーしたくなるお店。
たくさんオーダーしたものの中から少量ずつ味わっただけでも、その感動エネルギーが凄くあったんだろう。
当然、叶姉妹さんがお店に流すお金も相当な金額(エネルギー)で、お店のスタッフも叶姉妹が全メニューを食してくれただけでも有難うエネルギー量が凄くて、経営者はお金が沢山入って嬉しいし、納入業者も沢山の納品が出来るし、全体としてエネルギーが良い感じで回ったんだろう。
私の真似は違った
味がダメなら食べないで残したら良いさ
物がダメなら捨てたら良いさ
この捨てる覚悟からの食事、買い物は、最初からお金を捨てる覚悟の変なエネルギーだった。
我慢して食べたり、所持するのは間違いであるが、そもそも間違い濃厚な買い物っておかしく無いか?
わざわざ地雷を踏みに行っているような感覚だった。
マズいから残すと言いたくて、お試しに食事している?
嫌いだから捨てると言いたくて、お試しにAmazonでポチっている?
本気で惚れた商品や食事にワクワクしているのではなく、ダメもと気分でお金さんに失礼な態度だったのだ。
お店だけは、お金のエネルギーだけは受け取ったと思うが、私から本来なら出るはずだった「素晴らしい商品を売ってくれて有難うエネルギー」は受け取れなかったし、私も嬉しいって体験エネルギーがもらえなかった。
はっきり言えば、私からは残念エネルギーが発せられたと思う。
残念気分でお金を払って、味わった結果も残念エネルギーを出したはず。
本当に良い買い物をした時は、お金が手元から出て行っても、その対価以上の満足な物が手元に残るし、私から感謝エネルギーが沢山出ている。この差は大きかった。
「出すのが先」の魔境に落ちてた
お金を先に出せ!そうすると入る!
お金を自分の上に置かない
とは言うけれど、ほんの一部分では合っても無駄買いしていたと今更気がついた。
金額的には本当に一部分だと思う。高い買い物はワクワク欲しいものだけで間違いはなかったので。
しかし無駄買いの金額自体は少量でも、回数としては安いものだけに気軽にやっていたので、その数で言ったら相当な回数だったと思う。
もし、宇宙では金額の数字だけではなく、その気分を味わった回数も大事なのであれば、私の数年間は、ダメもとで残念な買い物した体験、発した残念な波動は回数的には良い買い物を上回っている。
再出発
今度こそ、自分の気持ちを大事にしてお金を使う。
今までもやって来た事だけど、微妙にニュアンスが変化した。
言葉にすれば微妙って程度の小さな変化。
でも、結構大きな違いを感じてる。
いつか言葉で上手く言い表せるのか?
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