
サル
このシリーズ、サル自身が見返すために書いている。
ホッとする事を日課にしても言うほど簡単で無い
サルはこの人生最後の賭けとして、ホッとする事を最優先すると決めた。だが、そう実はそんな簡単では無い。

そもそも最後の賭けに賭けるくらいに背水の陣なサルだからさ。
現実を目にする都度(残高など)不安になる。
ホッとする技その一、まだマシだと言う
そんな時のサルのホッとする技は、こんな感じだ。
残高は怖いレベルだが、しかし、借金無いだけマシだな。
世の中には借金に追われている人も沢山いるはずだ。その人ならまずは借金完済というゴールがあるがサルはそこを超えてる。
豊かに見える新築の家に住む人も小さな家で五千万円オーバーが普通で、尚且つその大半が借金だ。
つまり多くに人が実は借金まみれだが、サルは住宅ローンは終わってるので、気楽だよ。
この位からホッとしてくる。
ホッとする技そのニ、不安なら感謝を忘れた証拠と思い出す
上記の様な変換するのが辛いほど気持ちが落ちてる時には、次なる手はこれだ。
不安な時は、感謝を忘れた時だと思い出す。
感謝と不安は同時には感じられない脳の仕組みを使おう。今ある幸せを見回すと、調子に乗ると沢山の感謝がある。その作業するといつの間にか感謝溢れて、不安が軽くなる。ホッとする。
ホッとする技その三、この現実を選んだのは自分と認める
今の現実が悲惨に見えても、そのフィルムを映写機に入れたのはサル自身のはずだ。だったらフィルムを入れ替えるのも、フィルムを選択するのもサルが出来るはずだ大丈夫!