家を買う前に知るべき事(1)若い人に向けて
サルシバ
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
前書き
サルは某住宅メーカーの一戸建てに住んでいる。その前は分譲マンション、賃貸マンションにも住んでいた。
戸建ては35年住んでメンテナンスも色々経験した今だから分かる持ち家の選びの落とし穴は沢山知っている。家を買う前に知りたかったから、この経験を若い持家を買う前の人に伝えられたらと。
サルは一戸建ての話をメインに書くけど、マンションでも通じる話も多いと思うよ。
目次
35年住んでわかる事
サルは、一戸建てを買った後で、転勤先でマンションを借りた時期もあるし、もう戸建てのエリアに戻れない?と半分覚悟して転勤先で新築マンションを買ったりもした。
つまりこの歳になるまで色んな物件に住んで来た。
なので、最初に買った戸建てにずっと連続で済んではおらず、ここ20年くらい住んでいる感じなんだけど、戸建ての新築当時から築35年位まで所有して、家もサルの肉体も年数を重ねて初めて分かる事が多い。
若い時に気付かない事は多い
戸建、とか分譲マンションを買う人は多くの場合は若い人である。
普通の所得だと現金ではなく35年ローンとか組むから必然的に若い人が新築のターゲットだから。
でも、購入する若い人は、まったく気が付かないことで、築年数が古くなり家が老朽化して、自分の身体も歳をとり、様々な経験を経て初めてわかる事は多い。
でも、気が付いた時には手遅れ。
高額なローンを組んだ持ち家は、稀に資産価値があったら良いが、多くの場合は買った値段、残債より低くしか売れないから人質を取られた状態で不満があってもどうしようもない。
しかしハウスメーカーから購入する時はデメリットは言われない事が多いだろう。
こちらから聞けば答えたのかも知れないが、そんな落とし穴があるとは知らないから質問は思いつく訳もない。
ドラマの正直不動産の永瀬(山下智久)みたいな営業はサルの関わった中では1人もいなかった。(購入後、特に保証期間が終わってから分かる)
この先に何話かに分けて書いて行きたい。今から新築物件を買う若い人の参考になれば幸いである。
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あとがき
家を買う前に知るべきことシリーズは、サルの経験から書いてますが、サルの若い頃の人徳の無さから招いた事かも知れません。読者さんの場合には正直不動産の永瀬(山下智久)さんみたいな素晴らしい営業マンに当たって、メリットもデメリットも聞いた上で比較検討できるかも知れません。
単なる一例として、サルの人生を笑ってみてくださいね。
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。
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