今世のシナリオだからなのか?
今世のサルは事業に失敗した。コロナ禍と言うか政府の自粛政策に取引の9割は奪われた。コロナ禍の5年間で老後の蓄えも使い果たした信じられないストーリー。

これはサルが主人公のサルの宇宙ならショボイよね?

サルが主役とは思えない!こんなバカなストーリーなはず無い!
せめてサルが社長らしくホクホクとか、どこかの王族とか不動産沢山あるとか、そんな宇宙にはならないのか?
今までずーっと懸命に生きてきた。仕事にも命懸け。本当に何度も過労で死にかけてICUまで。それなのにこんなどん底なのはシナリオの強制力に負けた気がする。
そうだ、サルが努力不足だとか、能力不足とか、それが原因ではなく、きっと、こんなシナリオになってたんだ!
と言うと心は軽くなる(笑)
サルは役所広司さん?
もしかして、
超大物役者が主役を務めるPERFECT DAYSって映画があったけど、そのシナリオは役所広司さんはトイレ掃除する役だった。主役なのにトイレ掃除なの。今世のサルの宇宙はそんな感じのシナリオなのか?

サル
サルは主役なんだけど、主役として演じてるのが、この今のショボイサルの役そのもの。

なら、この役をキチンと演じつつ、楽しめる事を楽しむか。
もう、この現実がシナリオ通りなら頑張っても現実は変わらない?
シナリオがどうであれ楽しく生きたい
その場合のサルの選択肢は、この中でいかにして楽しく生きるかに全力投球する。だってさ、ウサウサと楽しく生きるのがサルの望みだから。そしてウサウサの幸せがサルの望みだから。

サル
もしかしたら、このシナリオのどん底を、それでも楽しく笑って生き抜けば、その先は楽なシナリオなのかも?
これがサルの夢だ
ウサウサと2人の農園で暮らす。
- 完全なる自給自足
- 湧き水が美味い
- 農機具を買うとかのお金はサルの本とかの印税で買えるの
- 土地が余ってるから子供達が来て勝手に家建てて農園の仲間になるのも自由

役所広司主演の映画『PERFECT DAYS』とは
東京のトイレ清掃員である平山が、規則正しい日々の生活の中に喜びを見出しながら暮らす姿を描いた作品です。平山は、毎朝決まった時間に起き、好きな音楽を聴き、木漏れ日をフィルムカメラで撮るなど、シンプルな日々に満足しています。しかし、ある日、妹が訪れてきたことをきっかけに、彼の過去が静かに揺らぎ始めます。
あらすじ
- 主人公と日常: 東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、同じ時間に目覚め、同じように身支度をして仕事へ向かう、淡々とした日々を送っています。
- 日常の楽しみ: その日々は、決まったルーティンの中にありながらも、彼にとっては常に新しい発見に満ちています。彼はカセットテープで好きな音楽を聴き、休日は古本を買い、小さなフィルムカメラで木々の写真を撮ることを楽しんでいます。
- 思いがけない出来事: そんな平山の日常に、ある日、妹(アオイヤマダ)が突然現れたことをきっかけに、彼の過去が少しずつ動き始めます。
- 過去との対面: 妹との再会は、平山がそれまで築いてきた静かな生活に、過去とのつながりを思い起こさせます。
ウラ話
実はサルは会社を解散する前に、まだ社長の肩書きのある時に、とある大企業のトイレ掃除に実際に応募したことがある。3ヶ月くらいかけて書類審査、面接とかされた。
結果は惨敗だ。
サルはトイレ掃除のパートにもなれなかった。どんだけドン底か?って笑うよね。こんなハードなシナリオ書くバカあるのか?
だから、きっと今の現実でも楽しめたらきっとご褒美のシナリオに切り替わる予定だよ。
