奥歯が突如抜けた
突然、クラウンと言われる大きな銀歯がポロリと取れた。
年末も迫ったこの時期に最悪
奥歯のあった上顎に大きな穴ができたので、怖くて何も食べられない。
ベロが傷つくし

更に、大穴の開いた部分、残っている歯の根っこ部分だけど、そのエッジは鋭い。
奥歯の外周が薄くだけ残っていたので富士山の噴火口、月のクレーターみたいな感じ。
舌が触れるだけでヒリヒリしてくる。鋭い刃物。
舌が痛いだけじゃない。
こんな薄くて脆い歯の残骸は、噛み合わせたら壊れてしまう。
それ即ち、外れたクラウン銀歯は戻せなくなる。
年末に、それは困る。
年末年始は娘と孫が泊まりに来る
孫と娘の里帰りもあるのに、歯がない生活で、断食道場みたいな生活だけは嫌だよ。
とか、書いてたら、ニュースでコロちゃん注意とか騒いでる。
そもそも帰省は無くなる?
いずれにせよ、生命維持のためにも食事を取らないわけにも行かないので速攻で見てくれる歯医者さんを探したい。
一本の歯がこんな大事とは
歯が一本、無くても死なない。
しかし、その一本無いだけで、身体やせいかつの全体に多大な影響がある事を痛感してます。
歯が、紛れもなく身体の一部分だと実感した出来事です。
いつもは、全く存在感のない一本の歯に過ぎない。
咀嚼で大切な存在と頭では理解するもの、普段の食事では歯全体として感謝してるけど、
この一本も大切なんだと感謝が込み上げる。
歯のトラブルは大変だけど、感謝が猛烈に湧くんだなあ。
歯のトラブルは大きな感謝の種なんだなあと感慨深い気もする。
今回の歯のトラブルは良かった
歯のトラブル、しかも年末になってからの事だけにとっても不安で焦っているけど、2度とこんな経験は避けたいけど、
この今日の奥歯に対する日頃の感謝の気持ちを再び忘れたら
その時には来て欲しいトラブルかも。
