胸あってこその谷間

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登場人物について

登場人物(動物)の紹介はクリックで読めるよ
ウサウサ(妻)

ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。

前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。

でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。

  • 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
  • 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。

そんな印象なのがウサウサ。

ニコニコ猿

サルから見たウサウサは料理が上手だよ。

サル(筆者)

サル(筆者)は60代男性です。

なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。

典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。

ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。

シマキチ(ネコ)

一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。

キジトラのメス猫。

性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。

そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。

娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。

この痛風日記が特殊で参考にならない理由はクリックで開きます

薬を飲めない体質だから長期戦

実は薬を基本飲まない私でも一度だけ痛風発作にロキソニンを試した事はありました。その時は、なんと数分で痛みが激減して腫れも少なくなり、数時間後にはかなり楽になる効果がありました。しかしロキソニン副作用による腎機能低下らしき症状が出て1週間で中止しました。

その服用期間は、それでも用心して服用量は減らして24時間周期で一錠飲むだけなのに、痛風発作に絶大な消炎鎮痛効果でしたから、普通は1日3回服用なので更に凄い回復だとは思います(回復というより症状が見えないだけかも知れませんが)。

だから私の痛風日記は、特殊な自然治癒に頼る長期戦なので、薬を飲める体質の人とは全く違う経過のはずです。

私は痛み止め抗生物質などの処方されると体調に合わないと感じていたのは大昔、二十代の頃からです。

だから抜歯して痛い時も、怪我して痛い時も、頭痛、風邪、全てにおいて、痛み止めも抗生物質も断るか、医師が強硬な時は買取はしても飲まないで飲みましたとウソをつく生活でした。

冒頭のロキソニン服用は例外中の例外で魔が差したとしか言えません。妻が炎症長引く事に不安になったと言う気持ちに配慮した。迷惑かけているのに薬を飲まないと言う私の我儘に罪悪感も出て、私も痛風発作の痛みに心は負けてたし、もしかしたら痛み止めアレルギーは思い過ごしかも?と思いたい油断の気持ちがあり魔が差しました。

クレヨンしんちゃんの中で登場する松坂先生の名セリフ。

松坂先生

うふん、胸あってこその谷間ですものね…
おーっほほほほ!おーっほっほっほっほ!

子供達がクレヨンしんちゃんのアニメの初期時代の世代なので、私も一緒にリアルタイムで見ておりました。
その時に上記の松坂先生のセリフは正しいなあと思って聞いてました。

なぜならば私の妻も胸が大きい方だったので、高い胸があって、深い谷間が出来る事は目の当たりにしていたので、その通りだと単純に思って聞いておりました。

目次

坐禅、瞑想するようになって

後に趣味が坐禅や瞑想になってくると、思考を眺めることが楽しくなって来て、そうなると、苦楽が一対になって、苦があるからこそ楽を感じられる。
寒い日があるから暖かいを感じられる。
など二元論を知る事になりました。

そうすると冒頭の松坂先生の名台詞

「胸あってこその谷間」は深い二元世界の真理

だと思うようになりました。

松坂先生

胸あってこその谷間ですわ。おーほっほ

これがふざけたギャグではなく、スピ系の話のように心に深く刻まれた気がします。

最近、昔ほど苦楽一対ではない感じ

私の人生では、苦楽はこんな配分比率でした。

若い頃40代までの苦楽の比率

90%が苦しみで、10%が楽でした。
苦しみが多いので、時々しか無い楽が一際輝くのですが、どうせ一瞬の楽だと知っているので、油断できないと喜びも半信半疑でした。

40歳から50歳までの苦楽の比率

五分五分だった気がします。
正に苦楽が一対になって現れる感じで、ジェットコースターのように上下する感じで、嫌な事と嬉しいことが交互に現れる感じ。

この頃は、正に、胸あってこその谷間が真実間違いなしの時代でした。

これは苦労の後の成功にこそ感動がある!

とか

失敗の後の成功が嬉しい。

とか。

楽だけ求めることは原理的に不可能だ!
コインの裏表なのだから、楽だめ求めて、コインを薄切りにしても、切った薄いコインの裏表が生じるだけだ!
そう考える時期でした。

五十代後半の苦楽の比率

ニコニコ猿

苦が5%程度で、楽が95%になった感じ。

人生の大半が幸せばかり

どういう訳か、五十代を過ぎてから、人生は幸せなことが多くなりました。
住宅が壊れるなどのトラブルに見舞われても、保険などで修理前より良くなったりするし、痛風になって治らない状態で痛みで苦しんでいたら、それでも幸せを感じるようになって、逆に幸せ度合いがアップしたり。
今では、トラブル、嫌なことが若い頃より減ったし、たまに生じても直ぐに素晴らしい出来事に転換されてしまうようになった。

能天気と言われたらそうかも知れないが、単に良い受け取り方をしていると言うのではなく、明らかに世の中が私に優しくなったように思う。

苦しみと楽は一対では無いのか?

あれ?

胸あってこその谷間、とか、苦楽は一対
この格言?は
間違いなのか?

私が思うには、この格言は合っているんだけど、若い頃は谷底に落ちて上がっての繰り返しだったのが、最近は、上がった場所から、更に高い場所に上がる繰り返しになったような気がする。

高さの差が相対的にあるから嬉しい思いを出来る。この点は一緒で、昔は一々、下に落ちてから上がるって言う一進一退だった上下運動が、最近は、上がって、そこから上にまた上がっての相対的に高さが上がってばかりな気がする。

今日は幸せだったなあ。

この繰り返しで、ますます幸せな毎日になってきたような気がする。

サルの一言

サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。

ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。

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