泥沼から抜けたい(4)色が戻った世界
サルシバ
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
目次
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気がついたのは色が無かったこと
昨日と今日の朝までは、外に出ても世界は色が無くなっていた。
しかも、もっと驚きは私はそれに気が付いてなかった。
怒りに震えて、不安に覚えて、理不尽な対応に自分の無力感を痛感していた。
しかも
頭の中が隙間なく24時間ずっとそれで一杯だった。
その間の世界は色がなかった
さっき、少しだけ気分が回復した時に、
あれ?って思った。
色がある世界になったの?じゃあさっきまでの景色は色がなかったのか?
今まではモノクロとは言わないまでも、色があまり無い世界だったんだ。
まるで陽が沈んで完全に真っ暗になる前って、あとは逆に朝の青い世界って、色があまり見えてないけど、あんな感じで世の中が暗くて、あまり色も見えなくなっていた。
もちろん車の運転は出来るし、物も見たら見えているんだけど、目には写っているけど、心には届かないというのか。
生活に支障がないけど、精神的には色が落ちていたのだと思う。
さっきまでグレーのサングラス、今は透明のメガネに近い
そういうレベルで違いがある。
こんな状態に精神的になっていたのか、全く危なかった。
嫌な感情に飲まれすぎて、脳みそが変な感じになっていたんだ。
色のある世界に帰れただけでも幸せだなあ。
あのまま色のないレベルの精神状態でいたら間違いなく病気だよね。
お金は大事だけど、それって、お金の方が私より上って言っているようなもので、そこまで心と体を痛めず上手に戦いたいね。
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。
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