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感謝すべき対象こそ見えない

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研究者

我ながら、コロナ不況の今にも言い得る良い話しだと自画自賛してリライトしました。

噛めるアゴがある感謝

妻の自家製肉饅

こんなの語っても、それは極端な感謝探しでしょう!

そう思うはず。

これではやらせ記事、わざわざ頭で考えた、思考を駆使して探しただけの感謝ポイントでしょう?と自分でも思っていた。

違う、本心から自然に湧いた感謝

実は、今朝起きたらアゴが痛くて。片方の顎の骨が変なので、会話も食事も困難。

柔らかな饅頭すら食べると苦痛がある。まんじゅうは柔らかいので、噛まないでも大丈夫だけど癖で咀嚼すると痛い。口の中で溶かす感じで飲み込むしかない。

なんか食べた感動がない。つまらない。痛い。

アゴが普通に動いていた昨日までが、なんて素晴らしい、なんて快適だったのか!

と痛感中なのです。だから本心から湧いた感謝の気持ちが、

顎さん、いつもありがとう。

痛みもなく咀嚼してくれて、美味しい食事を堪能させてくれて。

寝るときも横向きになっても気持ちよく枕に頭を乗せられたのは、顎が正常だからでした。

何もしてない時も、顎が痛いと気が重い。普通の気持ちで過ごせるのは顎も正常だったからでした。

大事な事は見えなくなる

以前にも、大切なものほど、身の回りに透明になるほど当たり前に寄り添ってくれてるから見えないって書いた。

だから大切な物、失ったら困る物ほど、実際は失わないと気付かない。

そんなブログを昔に書いた記憶はあります。

しかし、喉元過ぎれば何とやら。

アゴが使えるなんて、さすがに感謝の数には入らなくなっていた。

顎の痛みも良いと思えば良い

顎が痛む、この不便な今日は、一方では感謝が見えて来たから物凄く幸せな気持ちも同時に運んで来た。

表裏一体なんだと実感する。

良い出来事だった。悪い出来事だった。

自分の視点がどうなっているかで変わる物だった。

妻の自家製肉饅

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