昔は血みどろの夫婦喧嘩ばかりだった話(5):離婚で目が覚めたサル
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
ふと見たら、ずっと更新してない記事があったので続報を書いてみる。
目次
前回までのお話し
離婚を真剣に考えたら
サルはウサウサとの離婚について真剣に考えた。
それまではウサウサに自分の常識、つまりサル家の常識などを押し付けて来たサルだったが、この先はウサウサに従って生きられるのか?
そう約束してもウサウサとの離婚が回避出来る保証も無い。
でも、今回避策はそれしか無い。
サルは自分を殺してウサウサに従っても、ストレスにならずウサウサを愛せるのか?
今度はサルがストレスで離婚したくならないか?
ウサウサとの楽しい想い出ばかり
サルも本気で離婚されてしまう事を覚悟してみたら、思い出すのはウサウサとの楽しかった想い出ばかりだった。
サルは涙が止まらなかった。
何でだろう?
ウサウサとの楽しい時間が色々あったのに、この先は2人の人生は無くなってしまうの?
そう思ったら、どんな犠牲を払っても、もう一度、ウサウサとやり直したいと強く思った。
その時にサルの心が生まれた
続きは次回
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。
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