昔は血みどろの夫婦喧嘩ばかりだった話(6):サルに心が生まれた

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ニコニコ猿

ふと見たら、ずっと更新してない記事があったので続報を書いてみる。

目次

前回までのお話し

サルの心が生まれた日

ウサウサとの離婚は嫌なんだと心の底から後悔するサル。

滅多に泣いた事のないサルが沢山泣いた。

そしてサルに心が生まれたよ。

その日までのサルの頭の中に君臨していたのは、サルの心では無かった。

そこに居たのは世間の常識、サル家の常識が頭の中を支配していた。

でも、ウサウサと別れるのが嫌なんだとサルの心がたぶん初めての主導権を持った。

その途端に、今までのニセモノの心みたいな頭の中の声は、サルの本心では無いと分かった。

ウサウサと一緒に楽しく生きて行きたい。これだけがサルの本心だよ。

だから仲直りしておくれ。
サルを捨てないで。

サルの心の声

この先はウサウサに偉そうな態度などしない。

ウサウサの気持ちをサルの判断よりも優先して生きてゆく。

仮にサルの常識とウサウサの気持ちが反対意見の時は迷う事なくウサウサの気持ちを採用する。

それがビジネスの判断であっても、ウサウサの心を優先する。

この決意は、あれから10年経過し60過ぎのサルになった今も変わりなく続いてる。

続く

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