昔は血みどろの夫婦喧嘩ばかりだった話(6):サルに心が生まれた
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
ふと見たら、ずっと更新してない記事があったので続報を書いてみる。
目次
前回までのお話し
サルの心が生まれた日
ウサウサとの離婚は嫌なんだと心の底から後悔するサル。
滅多に泣いた事のないサルが沢山泣いた。
そしてサルに心が生まれたよ。
その日までのサルの頭の中に君臨していたのは、サルの心では無かった。
そこに居たのは世間の常識、サル家の常識が頭の中を支配していた。
でも、ウサウサと別れるのが嫌なんだとサルの心がたぶん初めての主導権を持った。
その途端に、今までのニセモノの心みたいな頭の中の声は、サルの本心では無いと分かった。
ウサウサと一緒に楽しく生きて行きたい。これだけがサルの本心だよ。
サルの心の声
この先はウサウサに偉そうな態度などしない。
ウサウサの気持ちをサルの判断よりも優先して生きてゆく。
仮にサルの常識とウサウサの気持ちが反対意見の時は迷う事なくウサウサの気持ちを採用する。
それがビジネスの判断であっても、ウサウサの心を優先する。
この決意は、あれから10年経過し60過ぎのサルになった今も変わりなく続いてる。
続く
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。
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