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何だ後者だったのか

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心屋仁之助さんの講演会でパッカーんした話。

彼の前者後者の話は有名ですが、結論から言えば私は後者です。

ちなみに「前者・後者」の分類は、「飛ばね属・飛ぶ属」とも言われてます。詳細は心屋仁之助さんの著書やブログを見ると、時々出て来てますが、わざわざ探すのも面倒なので、記憶の範囲で書きます。

前者とは

社会で求められている人間像。リーダー的な行動が出来る人。いわゆる使える人材で如才ないと言われる人材です。

彼らの特徴は、同時に多人数との会話が出来るし、喫茶店で2人で会話中も、他の臨席の客同士の会話も理解可能だそうです。

意識が飛んでボーッとすることも無いそうです。

後者とは

後者は、前者と真逆の特徴があり、社会で求められるリーダー像ではなく、使えない人材となりがちな人で、目の前の人と会話に集中するので、周囲の臨席の他人の会話など聞こえてない。音波としては届いていても内容を理解は出来てない。

油断すると意識が飛んでいるので、ボーッとしてしまう時が多い。

意識を目の前の仕事などに集中して飛ばさない為に、エネルギーを浪費するので疲れやすい。

ちなみに私は100%の後者です。

これを知った途端に、楽になって力が抜けましたが、人によっては、自分が後者だと知るとショックを受ける人がいるようです。そしてそのような人は、こんな努力しているのだから、そろそろ前者になれませんか?と聞くそうですが、絶対無理らしいです。

そこが逆に救いです。

前者だと思って生きて来た

私は、50才くらいまで、エリート志向の強い勘違い人間でした。
学生時代は成績は上位にいないと気が済まない。
ある科目が83点くらいだと失望落胆してため息をつく。その位だったら喜んでも良いのにと今は思いますが。

勉強が出来ない人、一流企業に入れない人、多くの人が目指す一流で無い人間を役立たずだと思っていた。

とんでも無い嫌な人間でした。

金八先生で有名な腐ったミカンの話も、それが普通の考え方でしょうと思ってました。

自分は、勉強が出来る頭の良い人間。空気が読める人間。社会で役立つ高度な仕事が出来る知識人。
とにかく自分が出来る人だと思い込んでました。

その割には余裕がない。しばしば徹夜して仕事を遂行するし、家庭でも仕事のことばっかり考えていて、家族旅行中もノートパソコンで仕事してばかり。

空気が読めるはず(勘違いですが)なのに、なぜか嫌われる事があるから、更に空気を読もうと努力して疲れ果てる。

心屋仁之助さんの講演会で後者発覚

たまたま行った講演会でした。その中で長時間を割いて、前者後者の特徴を読み上げてくれました。

この日はまだ、私は自分が間違いなく前者(社会で使える人間像)だと信じていた時期です。
120%前者だと思っているので、お金を払って遠方まで来た講演会で長い時間を前者後者の確認リストの読み上げをされて多少イラついてました。時間の無駄だと思って。

前者と後者の特徴は両方合わせて、200個くらい?あったかも知れませんが、その全てを心屋さんが読み上げました。

その長いのなんのって、30分くらい使ったかも知れません。

その項目の読み上げが全部終わっても、私は自分が前者(社会で使える人間)だと思ってました。

しかし、どうも変でした。自分の特徴が後者側のリストにも当たるような???
多少奇妙だけど、まあ前者だろうと思ってました。

隣の席には妻がおりました。

私は妻を後者だとずっと思ってましたし、妻もそう思って生きて来てました。
その妻が、隣の席で、前者後者の話の中盤あたりから笑っているのです。

その様子を見て、私は「妻は自分が後者だと笑っているんだ」と思ってました。

帰り道の車内

帰り道の車内での気づきがありました。

「あれ?俺は後者だったのか!」突然にそんな感じがしました。

もしかして俺は後者だったのかも?と突然に思った事を口にしました。

今日の講演会の時点からパパが後者なのは分かっていたでしょ?

いや、あの時は俺は前者だと思っていた。
ママが後者だから自分で自分を後者だと笑っていたんでしょ?

それは違う。パパが後者だったんだと知って笑っていたの。
自分が後者だと気付かない時点で、そもそも後者だから(笑)

やっぱりそうだったのか!
確かに、心やさんが、このリストを聞かされても自分が後者だと分からない人は後者です。と言っていた。
だからこれまでの人生、頑張って生きて来たからヘトヘトに疲れる訳だ。
自分が後者なのに、前者になろうと前者アプリを前回で動かしてバッテリー切れにばかりなっていたんだ。

こうして後者認定

私は、自分が後者(何かに突出するがマルチには使えない人)だから、空気は読めないし、多くの人の動きを同時に管理できないし、社会で使える人と言われる行動するのに疲れる訳だと知りました。

そして、後者タイプは努力して前者タイプになれる可能性がないと知りましたら、途端に楽になって力が抜けて行きました。

それに対して、妻は、自分が実は前者で私が後者としって、今まで私がやっていた経営上の仕事の大半を引き受けてくれました。

私は妻に大半の仕事を頼るようになり、大事な決断も妻の案を採用するようになりました。

簡単に言えば、何だ俺はバカだったんだ。そう言う事でした。

長年、半世紀、私はバカを隠してエリートぶって自分ではない人を目指して疲れて、周りに当たる馬鹿野郎でした。

後者として生きる

何だ俺は後者だったんだ。と知る事で、無駄な力みが消えて、前者である妻に頼る生き方をするようになりました。

私が頼ると妻の負担が増えると言う点が懸念されましたが、それは取り越し苦労でした。

後者な私が前者ぶって妻を振り回す事がなくなり、妻は前者としての能力を自由に発揮できて生き生きしているように見えます。

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