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二週間くらいの胃痛で得た粗食生活
引き寄せ実験で贅沢三昧の2年間
食生活が目立って贅沢だった
二年前くらいに引き寄せ実験をスタートしてから、我が家の食事は豪華絢爛だった。
デパ地下で出来るだけ美味しそうな肉、魚、野菜、果物を買う。
その繰り返しで気に入った肉も魚もデパ地下で最高ランクばかりになった。
毎晩ワインやお酒を飲む。
幸せで楽しい2年間だった。
この二週間、胃痛で食えない
胃腸が痛くて、辛くて最近は寝てばかり。寝た方が痛みが少ないからもあるけど痛みに弱い私は体の一部が痛いだけでションボリで何も出来ない気分になる。
痛みも辛いが食べる楽しみが失われたのも辛かった。
そもそも痛みだけじゃなく食欲もないから稀に胃痛がない日があって食欲が一瞬湧くけ程度で、ほとんど食えない。すぐに満腹感が生じるので安上がりだ。
昨夜からやっと粗食なら食べられる感じ。
白米、味噌汁、魚、大根おろし、梅干し
これがうまい!
白米は秋田の無農薬玄米を自宅で精米。
味噌は秋田の大豆とどこかの天然塩とお気に入りの山形の麹。
梅は水戸の美味しい梅で天然塩で妻が漬けた梅干し。
正直言って、白米と味噌汁と梅干し、この三品で十分だ。
美味しい食事を2年間贅沢にして来たのだけれど、胃腸の調子が悪い2週間を過ごしての久しぶりの粗食は十分に美味しいを味わえていた。
なんなら、粗食の方が「美味しい波動」は純粋に強い気がした。
空腹が最高の調味料?とか言う話もあるが、私はまだ空腹感が強くはない。
多分、贅沢な食事に慣れ親しみ過ぎた2年間だったので、素晴らしい料理のおいしさが分からなくなって来ていたと思う。
悪く言えば、惰性で豪華なディナーを継続せざるおえなかった感じ。
今更、素朴な料理に落とせない感じがあったのかもしれない。特に2年間の家計赤字を知った今は負けた感じがするし。
2週間の胃痛のおかげで、強制的に粗食に落とすことができた。
粗食でも十分な満足とおいしさを感じられた。
これ、似たようなパターンはこの人生で何度か繰り返した記憶がある。
体調を崩す>食事ができない>少しの食事をスタートする>感動する>しかし数日で贅沢大食らいに戻る
何度も繰り返してきたが、今度という今度は、粗食の素晴らしさ美味しさを忘れそうにない。もう贅沢なディナーは十二分に味わって来たから。粗食でも贅沢ディナーでも、これ以上の美味さはないと知ったから。
この先に体調が万全になったら、その時は週末くらいは以前の贅沢なディナーを楽しんでお酒も飲もうかな。
普段の食事は粗食で十分というか、粗食が一番身体も喜んでいるのを感じられる。
(私は尿療法も行っているが、尿の様子も断食と粗食になってから抜群な変化をしている)
2週間の胃痛は辛くて何する気力も湧かなかった災難だったが、今はライフスタイルの変化をもたらした出来事として感謝している。
ただ、まだ完治してないので気が早いんだけど。
でも感謝は確かに湧いてきた。
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