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私の場合だと、夢は叶ったら終わりではなく、叶った後の方がいつでも一緒で毎日の感動は何年も継続すると思う。
夢が叶うまではもちろんワクワク待つけれど。叶った後も変わらない。
でも昔の私は、夢だった欲しい物がやっとの事で手に入ると、それをお店で買った帰り道から感動が無かった。
その経験はあるので、夢が叶ったら終わりって言う人の見解も否定はしないけれど、今、この五年くらいの私には当てはまらず。
- 夢は手に入れるまでが楽しくて、手に入ったら、すぐに慣れて飽きて、次の欲望に向かう。
- あなたの夢を叶えてくれる人は、夢を奪う人でもある。
昔から欲しかったAppleのHomePodと言うスマートスピーカー。
これはスマートスピーカーとしては高級品で、しかも発売当初、日本での発売は未定で、数年待った?様な気がする。
そろそろ断念してBOSEとかの代替品を買うかな?と思い始めた頃に、やっと突然の日本発売になって飛び付いた。
数年待ったから本当に憧れていたし、アップルファンとしては夢の様な事だった。
勢い余って私がしばしば滞在する2部屋分を大人買いした。
買ってから一年くらいになるが、毎日の音楽ライフが便利で楽しくて、しかもスマートスピーカーとしては十分に満足できる音質だから音楽鑑賞はもちろんの事、坐禅、瞑想時のBGMにも心地よい。
毎日、使い度に、毎回嬉しく心地良く思っている。
買ったら飽きるとかウソだと思う。
私は自分で運転した経験のある車は国産、ドイツ車を含めて数多い。
ドイツ車だとメルセデスベンツS55AMGも乗った(運転)したことがあるし、色々なSクラスに乗って見た。
国産高級車もセルシオも乗ったし、シーマも乗って見たし。
そんな中で、ステータスや金額ではなく、本当に欲しい憧れの国産自動車があった。
個人特定されると困るので車名は書けないけれど、10年以上も憧れて実際に毎日乗りたいと切望していた車。
色々な事情からお金の問題ではなく、仕事の関係、取引先との関係から所有する事は難しかったのだけれど、ついに全てのしがらみを無視して欲しいから買うを実行!
デザインもサイズも動力性能も私の日常にピッタリで大好きな車です。
その車を初めて購入して5年になりますが、毎日の様に乗るときに感動があります。
- 皮巻きハンドルの心地よさ
- スピードメーターのかっこよさ
- クルーズコントロールの信頼性
- エンジン性能
- スイッチ類の使いやすさ
買って五年経過しても使う都度の感動は薄れない。
こうして見ると、私の場合は夢が叶えるまでが夢ではない。
手に入ったら終わりではなく、叶ってからの日々は更に幸せと感動になる。
だって、夢に見るほど欲しかったそれが毎日、自分と共にあるのだから、見る都度、触る都度、使う都度、その感動は薄れないし、使い込むほどに細かい点での素晴らしさを発見するので飽きない。
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