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引き寄せの法則の基本のキ
引き寄せの法則の本やブログで必ず言われている、決まり文句の一つと言えそうな事がこちら。
夢を実現する手段、どうやって、how-toを考えてはダメ!
そこは潜在意識(ハイヤーセルフ)の仕事。
この知識は当然私も持っていたので、目的は考えても手段は考えないように努力していた。
ところが、色々な夢があるけど、最も最終的な本当の目的地に対してだけは、完全に間違えていた。
私には引き寄せたい色んな夢があるけど
- お金が沢山ある
- 立派な家がある
- ポルシェがある
- 健康がある
- 不労所得がある
- 死んでも遺族に残るほど資産がある
本当の私の目的地
引き寄せたい夢の目的地は、
- 妻と二人で
- 安心感の中で
- 自由にまったりと
- そんな時を過ごす
だから妻とのんびりと市内をドライブしながら今夜のディナーの買い出しをして来た。
暇で時間が十分にあるので、多少道路が混んでも気にしないで、
のんびりと好きなお店を巡回する一日だった。
最初に
大好きな焙煎屋さんによって最高の美味しい豆を買った。
次に
美味しい卵を売っている高級スーパーに回って、プリンも作って欲しいなと思った。
次に
気に入った指定銘柄の低温殺菌の美味しい牛乳の為に他の高級スーパーにも回った。
この美味しい卵と牛乳で最高のプリンを妻が作ってくれるんだ。
今夜は
お風呂に特別な温泉水を入れて自宅が温泉に早変わりの予定。
自宅温泉の後は
先日市場で仕入れてパーシャルしてある最高の本マグロと一万円する別格大吟醸酒で晩酌する。
私は、引き寄せの法則を使って、
いつの日か不労所得の人になり資産家になって、お金が使って使い切れない人になり、ポルシェを乗り回して、健康ばりばりになって、経済的自由の世界で好きな買物をして、時間だって十分ある。を目指していた。
- 会社の業績アップさせる方法は何か?
- 顧客を増やす方法は何か?
- どうやればコロちゃん不況を逆手に取った経営が可能か?
- 何か儲け話は無いか?
- 投資したら儲かる銘柄はないか?
- 投資家になる道は?
これら6項目がタブーで考えるべきじゃない部分だと思っていた。
でも考えてしまうけど。
そもそも私は今日
既に、目的地にいた。
- 時間が沢山ある
- 欲しいモノを買うお金もある
- 妻と二人で一日過ごしている
- のんびりとドライブしている
- 今夜は良い温泉水で自宅温泉の予定だ
- 最高の本マグロと酒もある
妻と二人で自由に過ごして、健康的に美味しいものも食べて、温泉(自宅だけど)に入って、最高の刺し身と酒を飲む。
そんな目的地がいまここだった!
引き寄せで、唯一すべき事は、願いが叶った状態をイメージして叶った気分を(波長を)感じる事だと言われている。
だって今日、既に叶っている現実がある。
目の前の現実を幸せ側から観て、感じて、味わい、愛でる。
危ないところだった
私は今日の現実を見て、以下のように感じていた。
- 仕事が暇だから、こんなに暇で不安だよ
- うまいモノを食べている場合か?
- 他にすべき事があるんじゃないか?
- 今日は生きられても来月に備えなければ。
こんな苦しい気分を押し殺して、表面上はのんびり過ごすチャンス的な顔をしていた。
そんな内心のバイブレーションは、間違いなく望まない現実と一致していたと思う。
本当に危ないところだった!
今日、この先の時間は、既に叶っているゴールを堪能する
妻との自由な時間を丁寧に愛でながら過ごしたい。
空想ではなく、現実として目の前に現れている最高の目的地が既にあるのに、将来への不安、不足にフォーカスしない!
今日、既にある幸せを愛でる事。
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