今日は妻がお弁当を作ってくれて、そのお弁当箱をみたら懐かしい思い出を書いてみたくなりました。
そして、やりたい事を先延ばししなくて良かった。と改めて思いました。
目次
私がまだ仕事人間だった当時、生まれて初めて二週間連休を取る決意をした旅でした。
秋田、新潟、伊勢、四国、福井、金沢と広範囲に旅行しました。
その途中には金沢で行われる、さとうみつろうさんの講演会に立ち寄ることも計画に入れてました。
個人事業から自分の会社として法人化から数年の頃でした。
休日返上で働いていた時代のことなので、我ながら良く二週間も休んだと思います。
しかも全国を旅行するので、万一、顧客から強烈な対応要請があっても物理的に無理という信じがたいほどの強気なお休みでした。
そんな長期お休みの中で、伊勢神宮めぐりも当然予定に入っていて、当時のミツロウさんのブログで詳細にお伊勢めぐりのマニュアル的な記事があったので、それを参考にして、ほぼ全工程を制覇した勢いでした。
当時のミツロウさんの記事をリンクしますね。
私は元々うなぎ好きなのですが、一人分で4、5千円が普通な感覚でした。
ところが、はし屋さんは当時の記憶ですが、カツ丼定食でも食べるような安価な設定でした。
店内の様子も私の地元では、うなぎ専門店と言うと、誰もがかしこまった服装で、少しお金がありそうな人が中心だったのに、はし屋さんのお店の雰囲気は、ラーメン屋さんとか、大衆食堂の雰囲気(店内の様子も客層も)でした。
ミツロウさんは美味しいと言っていたけど、彼は若い人だから良いのかな?と若干の後悔と不安もあった気がしますが、出された鰻は最高でした。4、5千円のうなぎよりずっとうまい。
決して高級感はないが美味しい。マジで最高でした。
次回の伊勢旅行があったら必ず行きます。
あまりの美味さに、妻と二人で各2人分ずつ食べてしまった。
それにも関わらず、夕飯の分もお弁当でテイクアウトして来ました。
その日の夜はビジネスホテルに宿泊して、駅前に飲みに繰り出した後の締めのうなぎでした。
お弁当箱は10年くらい経過した今も健在
中身は、本日の妻の手作りお弁当です。
ぱっと見に中身が殺風景ですが、素晴らしいお弁当です。
- お米は無農薬でお取り寄せ最高のお米です。
- 卵も産地最高の鳥さんの卵。
- プチトマトは家庭菜園。
- オカラも妻がお気に入りのお豆腐屋さんから購入したものです。
- 生姜の漬物は、美味しそうな生姜の季節に妻が自分のお気に入りの酢とかで作ってくれました。
この日は私が体調すぐれない日でしたが、これ食べて元気モリモリです。
一般的な外食を含む、食事に関しては、私は体調がすぐれない時は絶対に食べられません。
食べたら後で体調が悪化するからです。
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