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東京に暮らす娘がコロちゃんになってしまった
東京だからいずれ娘夫妻がコロちゃんに感染するのは避けられないだろう。と漠然と覚悟はしてました。
でも娘夫婦は若く体力があるだろうから感染しても大丈夫だと思ってました。
むしろ二人が感染したら免疫を獲得してワクチン以上に本物に戦った証だから安心の証明になるのかな?
そんな気持ちで遠方から無事を祈る日々でした。
先日、婿がコロちゃんでダウンしたと娘から連絡があって、しかも婿さん若いのに高熱で大変だと知りました。
あれから一週間くらい、ついに娘にコロちゃんが感染(夫婦で当たり前)。
しかし、娘は当初は軽症で私の娘は大丈夫だと安堵しました。
軽症の娘は相変わらず後遺症で辛い状態の治りかけの婿殿の看病しておりまして、我が家から食べ物やお金だと支援物資を送っておりました。
なぜなら娘たちは買い物に出ることも、仕事に出る事も出来ません。
これはつまり、収入が途絶えるからアマゾンやウーバーイーツも使えない、安いスーパーにも立場として食料調達に行けないのだから兵糧攻めになるということです。
食料や医師の往診なども国とか東京都からは若者は対象外だと断られたそうで、身内が助けるしかありません。
娘ついに重症化
娘が重症化して呼吸困難で全身硬直で死にそうだとネットで連絡がありました。
このタイミングで婿さんは多少は回復していたのが不幸中の幸いでした。
色々と娘を助けるために頑張ってくれたようです。
でも救急車を呼んだが、救急搬送の条件を満たしておらずコロちゃんであることもあって搬送先が無いとのこと。
婿殿は一晩中、娘を励ましながら世を明かしたらしい。
遠方から親として何も出来ない
私が娘の危篤状態を知っても、遠方であり、我が家には高齢者もいるので東京に出向くことも出来ず、娘夫婦が自力で生き残ることを祈りつつ、支援物資とお金を送る以外には出来なかった。
コロちゃん感染者の専用電話番号を渡されたらしいが、そこに電話すると保健所から情報が来てないので対応できない。
と断られたそうです。
「そう言わずに、妻を助けて」と言っても電話を冷たく切られてしまったらしい。
つまり万一の為の行政や医療とのホットラインだと思っていた、コロちゃん感染時に教えられた電話番号は保健所との内部連絡のミスでか?全く無意味な電話番号だったようです。
更に、若い人は自力で直れ!というような対応だったらしいのですが、若い人でも重症化してしまったら助けてあげないと、それが税金という年貢を納める国民として、いざとなったら親方である国とか東京都が守ってくれる信頼関係だと思うのに。。。。
引き寄せマニアとして別な怒りも出た
ただ、引き寄せマニアとしての怒りも湧きました。
引き寄せマニアになって、ここ2年くらい良い気分の選択する生活を送って来た。
しかし、この状態でどうやったら良い気分の選択なんて出来るんだ!
ここで良い気分が出来る人は人間ではない!
そんな怒りも込み上げてきました。
良い気分の選択を諦めない
それでも私は良い気分の選択を辞められなかった。我ながらしぶとい。
奥平亜美衣さんに質問
そこで有料noteの奥平亜美衣さんをフォローしていることもあって、奥平亜美衣さんに質問を入れてみました。
多くの読者のコメントがあるし、面識のない私になど回答は無いのが普通だと諦めつつもダメ元でした。
奥平亜美衣さん回答を空想してみた
質問した後で、奥平亜美衣さんならどういう回答が出るんだろう?
お忙しい奥平亜美衣さんの回答がないとしても自分で想像してみました。
- 今は娘さんはまだ生きている
- 本当の望みは何か? 本当の望みは娘が危篤状態を脱して免疫を獲得すること
空想で奥平亜美衣さんの回答を想像していたら、気分が落ち着いてきました。
良い気分選択のため現実逃避する
奥平亜美衣さんの回答を空想したら気分が落ち着いて、良い気分の思考選択が一旦成功
しかし、また娘を思い出すと気分が落ちて来て、私の体調も劣悪になって来ました。
娘はまだ生きているとか前向きな事実を考えても、娘の現状を思い出せば気分が悪くなる繰り返し。
人生初の現実逃避
私は努力と根性が最良と言われた世代です。
巨人の星、アタックNo.1の世代です。
あんな根性アニメが美談だと教えられて(洗脳)育った世代だから現実逃避なんて一度も考えたこともない人生でした。
現実逃避なんて、最近の若い者で軟弱者のすることだ
そんな感じでした。
だが、娘のピンチの中で、どうしても良い気分で過ごしたい引き寄せマニアとしては、娘を思えば気分が落ち込むし、良い気分の思考選択をしても、また娘を心配して体調劣悪になるの繰り返し。
これでは良い現実を想像する周波数ではない、嫌な周波数を出しているので、
娘のためにもなるはずがない!
自分がショボンとしても娘の為にマイナスにしかならない
そう思った私は、頭の中を無理やり現実逃避させた
他人のSNSにコメントやいいねを押す。
妻の大好きなカキ氷屋さんにデートに行く。
娘を思い出して、ショボンとしても娘には何の助けにもならないし、嫌な気分になったら暗い振動数を出したら娘にも逆効果だと感じた。
親として冷たいようにも思える現実逃避を実行しました。
頭の中には娘のコロちゃんで大変な現状を入れないで、現実逃避することで気分を劣悪からノーマルに戻してました。
奥平亜美衣さんから回答が来た!
有料ノートの回答なので、ここにそのまま書くのは避けますが、単なる一読者のコメントなのに奥平亜美衣さんは緊急性と私の気持ち、そして、おそらく引き寄せマニア全員が味わう身内の危篤状態など厳しい状態での心の使い方を回答してくださいました。
私が自分で選択した思考(娘はまだ生きている、免疫獲得してラッキーという結果になる)は、これで正解だったと思う内容でした。
今回学んだこと(1)精神論
今回の娘の危篤で学んだこと。
今出来ることをやったあとは、ウジウジ心配しても望まない周波数を出すだけで娘の為には悪影響しかない。
だったら親として冷たいようでも現実逃避してでも気分を変えた方が良い。
今回学んだこと(2)現実論
PCRでコロちゃんが確定したら保健所から外出禁止される。当たり前ですが。
だけど、外出禁止だからと言っても食べ物や飲み物の差し入れや医師の往診などは無い。
逆に差し入れや医師の往診がある人もいるらしいので区別の明確な理由は不明。でも、外出できない点では、食料、水、往診は必要なのは同じなので対象外になった人が気の毒です(娘で実感)。
当然仕事も休業するしかなく、でも経済的救済があるわけじゃないので、頼れる親がいない若者は家賃やその他の支払いで借金する人が出そう。
食べ物の手配を頼める親族がいれば良いけど、孤独な人とか、そして多分、同居人は全員が濃厚接触者で買い物行けないのは全員だと思うし、通販で全てができるのではないし、通販するお金も無い人(休業するから尚更翌月支払いが怖いはず)は大変そう。
これら現実問題を学んだとしても、何そ備えたら良いのか?
せいぜい飲み物としてOS1とか備蓄するくらいだろうか。
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