目次
自分の味方して行こうと決めた
個人セッションの後で決めたこと。
頭の中の話ですが、自分を叱責するのではなく、自分を擁護する、自分の味方であり続ける。そう決めたばかりです。あれから数日しか経過してないけど、この決め事はとても気持ちが楽なって最高でした。
今までの私
自分を頭の中で監視する。
自分を厳しく叱る。
ダメ出しする。
厳しい鬼軍曹が頭の中にいたのが今までの私の脳内。
今の私
自分の味方に徹する。
自分を守る為だけに頭の中を眺めている。
ダメ出ししても、即味方側に転換する。
鬼軍曹ではなく、絶対裏切らない仲間が頭の中に共にいる。
数日して自分味方するに慣れ始めたら副産物が生じた
頭の中で、常に自分の味方をする。自分に優しく接する。
これを実践するためには、思考に同化する事なく、常に思考を客観視している必要がある。
これって、意識が今にいる時間が増えている。
意識が今に留まり、思考を離れて観る。
思考から離れた観照視点、客観的視点
これって坐禅、瞑想の目指す観照視点、観照状態と同じだと思った。
10年以上も坐禅と瞑想を日常の趣味として朝夕座っているけれど、その時間帯は観照状態もある程度は保てるようになったのですが、坐禅以外の日常の時間帯では観照は難しく、いつの間にか思考に持って行かれる毎日でした。思考に同化してしまうから思考に気付かずに精神的に疲れてから同化してしまったとハッとする繰り返しでした。
ところが、先日の個人セッションで自分を許すを初めて体験して、自分を許す心地よさを知ってしまった。
だから頭の中で自分を叱るのではなく、常に味方に徹するようになった。
その自分の味方に徹する副産物として、意識が今に留まり、思考同化を減らし、観照状態となる客観的な視点になっている時間が増えてきた。
日常の中で思考を客観的に観るメリット
思考を客観的に観るので、自分責めを無意識に気付かずにしているのが減った。
思考同化したら気付けないが、思考から離れることで気付ける。
自分の味方に徹することが可能になって来た。
- 自分の味方に徹するから、意識的に思考を眺める視点が維持される。
- 思考を眺める視点が維持されるから、自分の味方でいることが出来る。
- この好循環がスタートしました。
私には1番のメリット
あくまでも私のメリットで、人それぞれだとは思います。
実は、私は恥ずかしながら嫌な気分とかショボンな気分の時間がいまだに多いです。
何が恥ずかしいって、引き寄せの法則を学んで2年も経過して、良い気分の実践者になっているはずの私がいまだに嫌な気分になっていることが多いってあり得るのか?だからです。
ところが、このメリットで良い気分に戻りやすくなったのは間違いない!
メリット実例:嫌な気分になった時の流れ
STEP
何かで嫌な気分になった
以前なら、アイツのせいで嫌な気分にされた。とアイツを心の中で睨みつけて思考同化してSTEP1を長く過ごしていたはずだが
今ならすぐSTEP2↓に進める
STEP
嫌な気持ちになったと思考が湧いただけ
私が嫌な気分なのではなく、嫌な気持ちになったと言う思考が今湧いただけ。ここに気付くので、嫌な思考を客観視して同化せずで済む。また同化しても短時間で離れることが出来る。
STEP
自分の味方に徹する事が可能になる
自分と客観的にいれば味方に徹する事が出来る。
誰でもイラっとする場面だから仕方ないよ。とか頭の中で自分に優しい言葉をかけられる。
STEP
良い気分に戻れる
嫌な事をしてくれたアイツやドロドロな自分を怒っているのではなく、他人事のように見ながら自分の味方をすると良い気分に戻れる。
とても気遣ってくれる親友がそばにいてくれるメリット。
今日のまとめ
この良いことが、連鎖してグルグル回って良い感じ!
副産物の連鎖反応
- 自分を許す
- 自分責めが減少
- 思考の客観視が可能
- 意識が今に留まっていられる
コメント