問題解決したら安心→ 改めた

問題に高速オートフォーカスする目玉

子供の頃からずっとそうだった。

一つ問題があると、それが解決しないと気が晴れない。

夏休みも宿題が終わらないと安心して遊べないタイプ。

全てクリアーになって初めて気が晴れるって性格。

でも、問題がクリアーになっても、探せば他に問題があるので、気が晴れるってのは難しいものだ。

大半は幸せに囲まれているのに、一箇所の問題点にフォーカスしてしまう。

今は会社の売上ダウンにピントバッチリだぜ〜

私の目玉は売上不振にフォーカス（ピント）が合っている。

なんで、ここまで不安で心が落ち込むの？

お金と私の価値は一致しないと昨日は思っていたのに。。。

私の観念＝稼げない人は×

私のお金の観念が見つかった。

稼げない人　＝　ダメ人間

あまりにも長年の観念だから、心が観念で操られてる事すらも分からなかった。

私は、会社が調子良い時期も社会全体では、そんな事を言うほどは所得は高くは無かった。

でも、何とか所得を上げたい、人を使う立場になって、自分自身は働く現場から離れてお金を得る事に一生懸命だった。

その甲斐あって一時期は現場には入らないで携帯とパソコンがあれば仕事が回る時期があった。

少なくとも公務員の父よりも、一部上場企業のサラリーマンだった頃の自分よりも裕福にはなった。

でもある程度、望み叶っても楽しく無かった。

その理由は、お金を稼ぐ真の動機は不安だったから。

お金が無い人を心の中で馬鹿にして

蔑んでた。

軽蔑してた。

所得で人を差別してた。

逆に、高所得な成功者を尊敬で見上げる。

今の私は稼げない人

私はコロちゃん禍に負けてお金が稼げなくなってドン底の今日現在。

今まで稼げない人を軽蔑したのに、私がそっち側に落ちている。

私が自分を軽蔑する。

自分を許せない。

自分の現状に×印を付けてたのか。

ソリャ胃も痛くなる筈だ。

自分責めはNGだと知ってるから、面と向かって自分責めしてないのと、お金の無い人はダメだと言う私には自然過ぎる観念に操られて気付かなかった。

学生時代から見事に洗脳教育でエリート志向が強かったからなぁ。

死ぬまでお金に困りたくない

本当の引き寄せ理由、老後の遊べる自由が欲しい事よりも、お金に困る自分は認められないから。

不安解消にお金を引き寄せたかった！

さあどうする

まずは波動調整か

基本は最初に心が整わないと。

今のままで私を受け入れよう

今の自分をホッとさせるのが先決だ。

望まない現実にいるけど、望みと現状のギャップ。、望みを持つ事で、それが苦しみの元なんだ。

お金が沢山稼げない人はダメ、沢山稼ぐ人が良い。この観念は手放すしか無い。

観念が苦しみの元と気付いただけでも変化あり。

かなりホッとしてきた！

私は不安監視員だった

昨日までの私は、問題を探す警察官だった

私は、問題を探す天才だ。

この天才なら会社の売上回復したら？

瞬時に次の新たな問題に意識をフォーカスするだろう。

この不安警察官な自我には疲れた。

貧乏が嫌だからお金持ちになりたいが叶っている。

問題解決したら安心なんて幻想

問題が解決すると、自我は次の不安を見つけ出す。

要は、不安を見るのが私の自我の機能だ。

今の問題解決まで楽しさ先送りしても、そのパターンは私が死ぬまで終わらない。

今ある問題をクリアしても、その1日か2日だけ安心しても、永遠に安心出来る境地は来ないで、先へ先への走り続けるのみ。

故に、この先は、問題がある状態のままで、なりふり構わず視点を変える！

目玉のピント、観る首の向きを、安心、楽しみ、今既にある事へ向けよう。

安心に必要なのは、目先の問題解決への努力よりも、先にすべきは何を観る？その選択権を手放さない戦いかも知れない。

カメラのピントと方向性を変えるだけ

楽しさを見て行こう

目玉のフォーカスは楽しい事に焦点を合わせる。

目玉の向きは好きな事に向けっぱなしにする。

問題を見つけたら×しない。

問題は単なる課題。

問題見つけたら、素早く望みに向き直す。

仕事に関して思うこと補足

仕事に関しては、流石に嫌なこと不安から目を逸らして遊んでたら勝手に解決って期待する訳には行かない。

しかし、不安に煽られて必死の形相で問題を解決したら、仮に一瞬解決したと思っても、不安が加速するだけだと思う。

だから仕事に関しても最初に取り組むべきは波動調整で間違いないと思う。