令和4年9月29日ワインの防腐剤の話などを追記した
目次
脱グルテンの旅が始まった
サルが私でウサが妻です。
小麦粉の摂取量に驚愕
小麦アレルギー以前、我が家では割と高級な良さそうなパスタとか天然自然なパン屋さんのパンとか体に良いと思う食材にはお金を惜しまないで食べていた。
だが、徐々に胃腸炎が慢性化して、常に便秘になってきて、便が粘り強くなって、常に胃と腸がヒリヒリと痛い。
そんな中で小麦粉は炎症の原因になり得ると知ったのが脱グルテンの始まりだった。
本気でメニューを考えたとき
我が家の生活は小麦粉に溢れていたんだと知った。
このページで大量に載せた食べ物の写真は、全て自家製のおうちご飯だ。
でもね、おうちご飯ですら小麦粉ばかりなんだと驚いた。
無意識に小麦粉だけの生活になっていた言っても過言ではない。
サル家は米中心だと思ってたけど、小麦アレルギーらしいと思ってから本気で取り組むと、小麦粉食い過ぎだった事に気が付いた。
最近はビーフやエビなど食物アレルギーが多くて外食も買い食いもしないからまだ良い。
昔の生活はもっと深刻だ。
食物アレルギーが少なかった若い時代は私も外食が多かった。
今思えば、コンビニで食べるもの、買い食いは大概が小麦だったなあ。
小腹が空いた時に良く買っていたのは、肉まん、ホットドッグ、スナック菓子、菓子パン、スナック菓子、カステラ、アメリカンドッグ、コロッケ、カップヌードル。
でも、一番ショックだったのは、ウサの手作りケーキ、シュークリームも今後は食えない。
下の写真は、サル大好物のシュークリームのタワーだ。
これも懐かしい小麦粉のスイーツ。
小麦時代のお家ご飯の一部の紹介
三ヶ月くらい小麦粉と砂糖を辞めて分かったこと
サルとウサは脱グルテンに頑張った。
脱グルテン生活
三ヶ月間、小麦粉は100%シャットアウトしてみた。
砂糖も一緒に辞めた。
料理の味付けとして入る多少の砂糖は例外的にOKとした。
しかし、スイーツ系、果物などのとても甘い物は完全に辞めた。
最高の純粋蜂蜜も沢山買っていたのだが、天然蜂蜜もきび砂糖も和三盆も絶った。
好きだった自家製のアンコすらも食わず、スイーツ系は全滅させた。
発酵あんこ、これは砂糖が入ってないが、それでも食べるのは稀で、それもほんのわずか。
以前は好きだったヤクルト1000は勿論解約した。
若くて可愛いヤクルトレディーさんとお会いできないのが残念。
(ウサウサには内緒だ)
体調変化で明確になった事
防腐剤ワインが合わなくなった(2022/09/29追記した体調変化)
従来、好きだったデイリーワインが頭痛で飲みたくなくなった。
しかもこの変化は同時に数種類のお気に入りのワインで発生した。
私はいよいよアルコールを身体が拒否したんだと思った。だってネットで調べるとワインの防腐剤はわずかでしかも天然みたいな防腐剤だから影響がないし、頭痛にも関係ないと書いているサイトもあった。
だが、ワインが諦められず、私は防腐剤不使用のワインを何種類か試してみたら、なんと、防腐剤が入らないワインは頭痛が全くなかった。
それも本当か?と確認のために五種類ほどの防腐剤不使用ワインを試して全部大丈夫だった。
これは間違いなくワインの防腐剤を私の体が受け付けなくなった証拠だった。
脱グルテン、脱砂糖の生活によって、ワインの防腐剤に対して敏感になったようだ。
胃腸炎の軽減(2022/09/28追記した体調変化)
慢性の胃腸炎になってしまっていた。常に胃腸が痛くて辛い。
ヒリヒリ、ビリビリと炎症状態が慢性化だったが、脱グルテンの生活で数ヶ月。
飲み過ぎとか食い過ぎさえしなければ、胃腸の炎症はない。
眼精疲労が激減した(2022/09/28追記した体調変化)
脱小麦粉、脱砂糖に入る前は、私はほとんど毎日のように眼精疲労があった。
され?昨日って、そんなに目を酷使したっけ?
いや全然でしょう?
そんな日でも目が疲れて、昼寝したくなることが多かった。
パソコンに向かう気にならず読書する気にもならず、そんな日はオーディオブックで1日を過ごす感じだった。
それが脱グルテン生活になって、ふと気がつけば眼精疲労ってしばらくなってない!
小麦粉か砂糖が目の疲れにも影響していたのかも知れない。
ウンチがこびりつかない
従来、サルとウサのウンチは水洗便所で便器にこびり付いて
3回くらい水を流しても汚れが残るほどだった。
ちなみに我が家の便器は最新型のリクシルの100年綺麗とかいう素材から特殊な加工のツルツルピカピカ自慢の便器だよ。
それでもウンチがこびり付くんだよ。
シャワー最強でお尻を洗っても、お尻にもウンチがこびり付いていて、トイレットペーパーの消費も多かったよ。
ところが!
脱グルテン生活になって1週間くらいしてからだろうか?
便器にこびり付くウンチではない。
ベトベトしないウンチに変化した。
シャワー洗浄後はトイレットペーパーで拭いてクソが付くこともない。
食欲が減った(食べ過ぎ無くなった)
従来、朝と夜の二食の生活の中で、おやつが欲しくなるし、晩飯も食い過ぎないようにするのが大変だった。
脱グルテンになってから、体を動かさない日は別段腹が減らないので、仙人のご飯みたいなので十分になってしまった。
腹が減る、腹が減らない。
この違いが運動量に比例してキチンと出てきた。
最初は体調が変になったのか?と不安になった。
しかし三ヶ月も過ごして、それでも体重がほとんど減らないのを見ると、以前が食い過ぎで今は正常な食欲になったんだと思うようになった。
小麦食ってる時は、腹減ってないのにパン屋さんに買いに行ったりしてたな。
エンドレスで買って食べてた事になる。ギャル曽根かい。
ケーキも自家製とは言え、食い出すと、癖になって毎日でも食べてたし。
あの食欲は異常だった。
尿の匂いが薄くなった
放尿時に便器との温度差で尿の湯気が上がるが、その際に香る尿の香りが、従来はいかにも尿の香りだった。
脱グルテンに入ってから自宅トイレでは一回も香った事がない。
これは外出先のデパートなどの公衆トイレで放尿する際にも香るのだが、今では公衆トイレだけで香るのだが、自宅では無臭と言っても良いほどに薄い。
公衆トイレでは今も放尿時に香る理由を考察したのだが、他の男性客は、彼らはグルテン食べ放題の生活者だろう。
彼らの尿の成分が、後から来た私の放尿で立ち上る湯気として香っているんだと思う。
きっと私の香りではない。
つまり脱グルテンで便と尿の両方で質が変わったようだ。
胃腸は相変わらず弱いが
胃腸に関しては、まだ弱い。
長年のグルテンと砂糖たくさんの生活ですっかりダメージになったのだろうか?
脱グルテンになってからも、少し食べ過ぎたり(常人に比較しては少ないけど)、ワインを三日連続で飲んだりすると胃腸が軽く痛んだり、食欲減退したりする。
だが、これも超少食の生活が私の年齢だったら良いはずだ。
それとアルコールも飲まない方が良いのは間違い無いだろう。
良く考えたら、やっと体が(腹が)脳みそに対して正常に意見を言うようになったのかも知れない。
小麦と砂糖で囲まれた食生活だった時は、満腹の感覚が麻痺して、いくらでも食える状態であった。今になってみたら明らかな食い過ぎだった。
以下のダイスケさんのツイッターが参考になる
https://twitter.com/Daisuke_F369/status/1574610587459256321
サルの脳みそは、小麦全開の頃は、食欲、飲酒欲に逆らうのは相当困難だったが、脱グルテンになってからは食い過ぎない。
胃腸の声が聞こえるのは助かるのだ。
今は、飲酒は週一回から二回が良い感じかな。
最後に米粉の旨いおうちご飯
ウインナーが入っているけど、これも良い牧場ので添加物がかなり少ない物だよ。
ケチャップもマスタードも極力良いのを使ったよ。
米粉のコッペパンがやっと上手になった
小麦じゃないパスタ
我が家の脱グルテンの道の中で、苦労したのは小麦粉を使わないパスタの旅でした。
本当に多くのパスタを実験して、このZENBヌードルが一番満足の出来る味と食感と調理方法でした。
ウサウサ談
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ポチップ
小麦粉を食べられない寂しさについて(文末の定型補足)
今までパンとパスタが大好きな生活だから小麦アレルギーになった時は、人生の楽しみを奪われた気がした。
でも、過去に何度か大好物がアレルギーで食えなくなる体験を繰り返して来たから乗り越えられた。
最初はエビ、次にビーフ、その次にソバ、こんな具合に大好物からアレルギーになり、その都度、他の食材に切り替えて、そして、その他の美味さを知り生きて来た。
今回の小麦アレルギーは、その中でも生活の不便度合いは過去最高の難関だよ。
でも、妻のおかげで、米粉とかゼンブヌードルとの出会いから乗り越えてつつある。
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