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若い時代は夫婦喧嘩ばっかりだった
20代から40代の30年間は、血みどろの夫婦喧嘩ばかりの毎日だった。
それはもう子供達も友達も良く離婚しないね。と見てたらしい。
当時は喧嘩ばっかりのウサウサとサルだったが、この10年くらい、50歳から60歳の間の2人には夫婦喧嘩は滅多にない。
今でも残る夫婦喧嘩パターン紹介
喧嘩が激減した60代の今でも夫婦喧嘩になるパターンがあるよ。
それは何なのか?
どうやって夫婦喧嘩を終わらせるのか。
昨夜の喧嘩を例に
- サルが感動した話をウサウサにシェアした
- ウサウサが、もう少しこう考えてみたら?とサルにアドバイスした
(この時点でウサウサが話を誤解していると思った)
- それは誤解だとウサウサに訂正した
- しかしウサウサは誤解してないと言った
- お互いがお前こそ人の話を誤解していると3回くらい堂々巡りした
- 2人とも頭に血が登ってきた
お互いに相手が誤解していると言う繰り返し
ここまで話が堂々巡りになると、お互いに相手がバカだと思ってイライラしている。
相手はバカで、相対的に、自分が正しいと思っている二人の平行線。
ここまで来ると、サルの最初の感動のシェアなど、どうでも良い話になっている。
今のサルの関心事は、自分がまともで、相手が誤解していると相手に理解させること。
しかも、2人でお互いそう思ってイライラしている。
話の食い違いはイライラするよね
話が食い違うのは面倒くさいのでイライラする。
喧嘩の原因としてはバカバカしい事だが、面倒臭くて怒ってくる。
うちみたいに一日中通して夫婦の会話が多いと、話の食い違いは多いから特に怒りになるのかもね。
良い意味でいえば、
食い違いが嫌なのは、大切なパートナーだからこそ気持ちをシェアしたいから。
でも、もう一つ、
どうしてこの気持ちを理解できないんだ!
と単純な怒りがある。
この時点で、サルは悟った!(笑)
自分(私)の事ばかり言ってる
サルは自分の事ばかり言ってた
- どうして、私の話を理解できないのか?
- どうして私の話を聞けないのか?
- お前はバカなのか?
自分目線で見てると頭に来る。
相手に非を認めさせたい一心になる。
しかし、2人の生活をどうしたいのか?思い出したら気分が変わった。
2人の世界に戻ろう
一歩下がって、夫婦を眺める視点になると大切な事を思い出す。
ウサウサは大切なパートナーだ。
ウサウサに話の誤解を認めさせるよりもウサウサそのものが大切なんだ。
サルの正しさは、ウサウサより優先事項じゃない。
ウサウサを大切にしたいのが本心
サルは、ウサウサを大事にすることが一番優先だ。
ウサウサが誤解したままでも構わない。
ウサウサを大切にしたいサルの気持ちに比較してゴミだ。
どうでもいいことだ。
喧嘩する価値は全くない。
喧嘩はガス抜きだから良いとも言われる
が、怒りの感情は健康に悪影響がある。
喧嘩する理由が正当でも、ウサウサの健康にダメージを与えるなんて絶対に嫌だ!
それに本当にサルの誤解である可能性もあるんだし、
どっちみち怒りのぶつけ合い、時間の無駄、嫌な気分、健康被害
これは2人の本心ではない。
2人の仲良しの前に、正しさの戦いは不要
どっちが正しいか争うことよりも、2人で楽しい時間を過ごしたい。
自分が正しい、自分が正解、と言う正義の戦いは不要だよ。
2人の仲良し時間の方が楽しいから。
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