私は感謝を忘れたアホ

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登場人物について

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ウサウサ(妻)

ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。

前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。

でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。

  • 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
  • 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。

そんな印象なのがウサウサ。

ニコニコ猿

サルから見たウサウサは料理が上手だよ。

サル(筆者)

サル(筆者)は60代男性です。

なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。

典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。

ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。

シマキチ(ネコ)

一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。

キジトラのメス猫。

性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。

そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。

娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。

目次

引き寄せの法則を知った頃

私は意外と感謝する気持ちが沢山あったような気がする。

例としてお米を買う時食べる時

  1. このお米を買うお金があってありがたい
  2. このお米を売ってくれてありがとう
  3. このお店まで運んでくれた運送屋さんありがとう
  4. お米を丹精込めて無農薬で作ってくれた農家さんありがとう
  5. お米屋さんが営業できる電気が来ていてありがとう
  6. 電信柱を立てたりメンテする皆さんありがとう
  7. 電気を作る発電所の皆さんありがとう
  8. 石油を運ぶタンカーありがとう
  9. 原油を組み上げる国の皆さんありがとう
  10. お米を炊ける炊飯器を買えて良かった
  11. 美味しく炊いてくれて妻よありがとう

お米に限っても、これだけ手前から感謝が連鎖していると思って、日々の中で感謝が沢山あった。

特に、引き寄せをスタートした当初は、まだ高い食材を選びようになったばかりで、素晴らしい食材を買えることに一々感動と感謝だった。

デパ地下で昔なら手出ししなかった素晴らしい肉、魚、野菜、調味料など買うようになったばかりの当時は、買い物にゆく時は、レジで決済しながらもレジ係さんにもありがとうと言いたいほどだった。

高級食材に慣れた頃には

デパ地下に行く事は、既に当たり前。

値段を気にせずに美味そうな肉、野菜を買う行為すらも当たり前になっていた。

高い食材を買うお金があることも当たり前になっていた。

妻の手料理には感謝はあったが、美味しくて当たり前になりかけていたと思う。

健康の感謝も忘れそうだ

ここ数年間、しばしば健康問題が出て来ていた。私にも妻にも健康問題が出ていた。

しかし、ここ一年は、その中では割と安定していたので、健康な状態、痛くない状態、普通の生活に支障がない状態が当たり前になりつつあった。

大変だった時期は、痛みなく眠れるだけでも感謝だった。

呼吸が苦しくないだけでも感謝だった。

歩けることは感謝だった。

早めに歩ける事は目標だった。

手が動くだけでも感動だった。

当たり前に、痛みと苦しみの無い睡眠が取れるだけで感謝だった。

この当たり前、それがどれだけ素晴らしい身体の各部分の健全の積み重ねで出来上がる奇跡的な状態なのか、よく知っているはずだった。

それが痛み苦しみがないのが普通に毎日味わっていると、感謝することもなく、当たり前として見逃していた。

少しでも不調があると、不機嫌になり始めるほどだった。

妻への感謝も減っていた

私は妻への感謝も減っていたと思う。

妻が元気でいてくれてありがとう。

妻が私のために料理してくれてありがとう。

仕事(夫婦で会社経営)を助けてくれてありがとう。

私と一緒にいてくれてありがとう。

妻には24時間、あらゆるシーンで感謝が溢れているはずなのに、当たり前になって空気のようになって、妻がちょっとミスしたり、気が利かないことでイラッとしてしまっていた。

サルの一言

サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。

ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。

商品購入リンクも基本的には自分が購入した物ですが、中には自分の購入したそのもののリンクではなく、記事執筆時点で検索したリンクもあったかも知れないし、リンクミスもあるかも知れない。

購入、使用は自己責任で確認願います。

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