目次
私の心の監視員は仕事熱心だった
昨日、超ラッキーにも心屋さんからアドバイス頂けて、心を入れ替えて(道交法監視員は手抜きする決意)の二日目の道路事情について結果発表です。
先日の記事がこちら
今日はノロノロ運転が多発した
昨日まで、センターラインをハミ出す危険な対向車が多くて、命の危険って感じで、防衛の観点から怒っていたけれど今日は違った。
二日目の今日は、入れ替わって、ノロノロ運転が沢山湧いて
- 極端に遅くて、貴方は、もしかしてナメクジさんでしょうか?
- ここは制限速度は50kmなので、皆さんは50から69km程度で流れておりますが、貴方は45kmくらいでちょっと邪魔ですねえ。
- しかも青信号でのスタート加速はナメクジなのでしょうか?
- そんな人に行手を阻まれて、しかも、行く方向がずっと一緒で。
- やっとその車が居なくなったら、次の車も同じ感じが入ってくる。
対向車のハミ出しと違って、命の危険が無いので、昨日の言い訳が使えない(笑)
命とか事故の危険が無いのにイライラする自我。
結局の所、昨日までの話も命とか事故の危険性で怒る致し方ない話ではなく、単に自分の進路にハミ出すな!こっちくるな!俺の邪魔するな!俺の車線は俺のだから!甘く見るな!そんな怒りだったのだろうと思う。
自我の都合で怒っている
こうなると、怒りの原因は、危険だからではなく、自分のペースに合わないとかだけ。マインドの都合によってだと。
数台同じパターンで邪魔でイラつきが我慢できなくなった
こうして、何台目かのノロノロ過ぎる人との出会いで、我慢も限界になっていた。
蓄積した怒り 一瞬で消滅
イライラが限界に達した頃、次の交差点では、
私が右折、その人が直線だった。
その交差点で赤信号で私が右折レーンだから先頭で並んで停車した。
「どんな人がナメクジなのかな?」って興味から隣の車をチラ見した。
本心で言ったら、睨みたいけど、どんな極悪人がわざとノロノロ運転していないとも限らないから、チラ見しました。
予想外の展開
なんと、その車の運転手は目に入らず、それよりも、私の目が釘付けになったのは、助手席のシバ犬。
私の憧れのシバ犬が、助手席から私をじーっと見ているではないか。
これだけで上機嫌になる私
シバ犬が私をじっと見ていたと気が付いた途端に私の怒りは溶けて消えた。
そして、ノロノロ運転もシバ犬の為だと思えば愛らしい。
運転者自身は婆さんっぽいが、シバ犬の車に思えると、途端にノロノロも愛嬌になる。
自分の道交法、監視員の正義はこの程度
今日も仕事熱心だった道交法監視マインドは、大好きなシバ犬と知っただけで裏がえる。
なんとも自我は自分のご都合主義でした。
この程度なんだから、正義なんていい加減な物でイライラしていたのが馬鹿らしい。
コメント