数日前の記事で、私はパートナーシップなら長年の実績から語れると言ったけれど、私と妻は実際の所どんな夫婦生活をしているのか?
目次
現時点の私達のパートナーシップについてご紹介したいと思います。
誰からも仲良しご夫婦ですねと言われる
前にも触れた話ですが、この10年くらいの私達夫婦は、多くの人から同じセリフを言われます。
本当にいつも一緒で仲が宜しいんですね。すばらしいですね。
本当に全員漏れなく言われるほどです。
両親にも子供達にも言われますし、通っているスポーツジムでは、全てのスタッフから言われるし、会話する全ての会員にも言われるし、どこに行っても有名な仲良しラブラブ夫婦です。
それだけ一緒でも喧嘩なんてしないんでしょうね?と言われますが、昔は血みどろの喧嘩ばかりしてました。(笑)
話を戻して今現在の夫婦生活の一部分ですが、ここからご紹介です。
この先の人生は妻だけの為だけに使いたい
五十代後半となった今現在、私の残りの時間は全てを妻の喜びの為だけに使いたいと心底思っています。
朝目が覚めたら、今日の予定を立てるには妻の事を一番に考えて決める。
「妻に合わせる」とか「妻に従う」とか書くと、上から目線とか、本心は嫌々ながら妻に従っている誤解を与えるかも知れませんが、決して嫌々合わせているのでは無く、我が喜びが妻に合わせる事。
2人の選択が違う時、迷わず妻の好き嫌いで
何かの判断で、私と妻と意見が合わない事もありますが、そんな場面は一瞬も迷う事なく妻の好き嫌いの判断に合わせます。
例えば、こんな感じで下らないことから、他人や仕事が絡む常識的な話まで多岐にわたる事を全て妻の好き嫌いを採用します。
- このカメラは買うか/買わないか
- 今夜は飲む/飲まない
- 朝はパン/コーヒー
- この結婚式は出席する/しない
- この人の葬儀は行く/出ない
- この仕事を受ける/断る
- 宿泊する/頑張って帰る
- デザートは食べる/我慢する
- セミナーを受ける/受けない
- 買い物はどこで?
その理由は
- この先の人生の時間は妻のためにだけ使いたいと思っているから。
- 長い結婚生活を経て、私が頭で考えて決めるよりも、妻の動物的感で選ぶ方が確実に幸せに向かっていると確信しているから。
仕事より妻を優先
昔の私は家族よりも仕事や常識的なルールが最優先でした。
でも今の私は、妻の気持ちだけが最優先です。
極力最優先です。とだけ追記しなければならないのは、妻自身が、今回は仕事など常識を優先しようと決めた場合は、その妻の判断に従うからです。
2人の時間を最優先
五十代も後半の私達は子供たちも巣立って両親は年金生活。
私達夫婦は、自営なので働かないと食べては行けませんが、世の中で言えば早い人では退職している年齢(五十代後半)になりました。
若い頃ほどすべき事に追われる毎日ではありませんのも幸いして、毎日が妻と2人の時間を最優先してます。
- 仕事も妻と一緒
- 食事も妻と一緒
- 家の中で趣味の時間を過ごすのも妻と同じ部屋
- 夕食後のテレビや映画を見る時間なら妻とラブソファーでペッタリ。
- 買い物で外に出るのも遠ければ車でドライブ。
- 近くで買い物なら2人でウオーキング。
- 寝る時は一緒のベッドで2人でくっ付いて寝ています。
- 風呂も一緒。
唯一の例外は、年間でも数回ですが、妻が実家のお姉さん達と女子会する日があって、そんな日は流石に私は邪魔と言うか、私自身も一緒にいたら居心地悪いし、妻が気を使わないで1日を過ごせるように配慮して、私はアロママッサージなどの普段なら行かないサロンを予約して、お互いに自由に1日別行動です。
その特別な日は、夕食の時間より2時間くらい前に、スポーツジムで合流して、泳いでシャワーを浴びて、帰宅したらワインを飲みながら軽く食べつつ今日1日のお互いの出来事を話したりするんです。
喧嘩はするか?
今現在は、夫婦喧嘩は滅多にありません。
ごく稀に夫婦喧嘩しても、ほとんど1分程度で鎮火されて忘れます。
でも、昔は、2人の喧嘩は数時間コースになる長さは日常茶飯事でした。
普通のサラリーマンなら朝喧嘩しても会社に行って、帰宅する頃は忘れているのでしょう。でも自営の我が家は、朝喧嘩して、どちらかが完全に納得して折れない限りは、夕方まで引きずる事が多々ありました。
なぜ喧嘩が減り、短時間になったのか?
- 2人共通の趣味の瞑想と坐禅により、思考を思考として眺める視点が身に付いたから。
- お互いにこの世で一番大切な存在だと認め合っているから
- 本心はお互いに愛していることを忘れないから
来世も一緒にいたい
もし来世があるならば、来世も妻と共に生きたいと願います。
おそらく妻もそう思ってくれていると思います。
夫婦で出会いが一番ですが、それが無理でも親子、友達、飼い主と犬でも構わないけど、一緒にいたいです。
飼い主と犬
毎日がこんな感じです。
簡単なイメージでは、妻が飼い主、私が犬の関係性です。
妻への感謝の気持ち
- 常に一緒にいたい私の気持ちを大切にしてくれてます。
- 妻は食物アレルギーが多い私の為に、全ての食事を作ってくれてます。
- 食事はアレルギー対応だけでも面倒なのに、最高の美味しい物を出してくれる。
- 自然で安心な食材と自然な調味料だけで、最高の腕前でレベルの高いお店よりも更に美味しい物を出してくれます。
- 稀に外食しなければダメな場合もお店とのアレルギー確認の作業は料理に詳しい妻がベースとなるブイヨンレベルまでチェックしてくれます。
- 私が不得意な事は全部妻がカバーしてくれます。
- それは私生活(整理整頓とか)から仕事(多くの人に同時に指示を出すなど)人生全般に及びます。
- 私が不得意な事が多いので、ほとんど全ての部分で妻がカバーしてくれてます。
- 他人の意地悪に打たれ弱い私を守ってくれてます。
- 人に信じ過ぎる私に注意してくれます。
- 寝相が悪い私に毎晩何度も布団をかけてくれる。
- 人の気持ちを察する事が下手な私の為に、対人関係でフォローしてくれます。
- 空気を読めない私を理解して、受け入れてくれてます。
- 使えない私を全てに置いてカバーしてくれてます。
- 若い頃の私は亭主関白な暴君だったのに、捨てずにいてくれました。
- 若い頃の私は自分が正しいと信じているバカだったのに、我慢してくれました。
- 常識を信じ過ぎてロボットのように心が無かった私を人間味ある人にしてくれました。
- 無謀な仕事を受注しても、妻の才覚で乗り切ってくれた事が多々あります。
なんか、本当はもっとすごい事が沢山書けそうですが、細かい話ばかり出てきました。
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