妻との散歩出来たら何も要らない
サルシバ
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
目次
日々の痛風の具合が一進一退の中で、出来ない日が辛い。
直ったと思ったとに再び歩けなくなる日が辛い。
私は妻と毎日の散歩が出来るなら他には要らない。そう思うようになった。
その位、当たり前の健康が、単なる散歩。
そんな妻との時間が愛おしい。
失って初めて知る。正にこの事だと思う。
昨日までの私はコロ助不況の不安。お金の不安、この先に多くの倒産が出たら連鎖的に広がる大恐慌が怖かった。
でも、そんなのは散歩さえ出来るならどうでも良いオマケ程度になった。
吉野家の牛丼で言えば紅ショウガと七味唐辛子程度だ。
犬のように純粋に毎日を楽しみたい。お金の不安も健康の不安も持たずに、犬のように今この瞬間に生きたい。
なら、今からそうしよう。
頭の中に浮かぶ不安は不安として、今に目を向けて生きよう。
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
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