短所を隠せば長所も引っ込む
先日、心みねこさんズームセッションを受けた際に私へのアドバイスの一つが「山下清画伯のように生きてみたら?」でした。
ポチさんは山下清画伯のように天然に生きてみたらいかがでしょうか?
天然で空気が読めず過去痛い目に遭ってきた為に、自分を表現せず枠にハマって生きようとするから疲れるのです。
自分の欠点(空気が読めない、天然でボケている、使えない)を隠そうとすると、ポチさんの長所も引っ込んでしまいます。
なるほど、それは良い話を聞いた。
良しやるぞ!
と決意したけれど、長年自分抑えて暮らすキャラクター像も確立しているので、そう簡単に変われないし、周囲の目もあるので変え難いのもある。
何よりも、天然キャラで許されないように思うし。

それでも、自分の天然で使えない事を自分責めする事だけは激減し、精神疲労はかなり減ったと思う。
自分責めで疲れない
&
天然を隠す努力も不要
ダブルでエネルギーロスが減った。
短所を隠せば長所も引っ込む
不安に蓋するから安心も出来きない
不安を受け入れると、ホッと安心する
しゃがんでからジャンプ出来る
上がったら落ちる
表裏一体なのは、あらゆる場面で確実な決まり事だったのか。
短所、自分の特徴である天然ボケを抑え込んだら、どこかにある長所も隠れてしまうのは信じるに値する話だと思った。



私の長所ってどこにあるんだろうか?
私の長所はどこ?
天然ボケを隠し続けて、空気を読もうと努力の60年くらいの人生。
ボケかまさない為に、人前を避けて、余計なことを言わず、出しゃばらず、そっと生きて来たつもり。
時々、思ったことを発言するとど顰蹙で居場所を失うようなことがあるから
天然ボケとか空気読めない本当の姿だが、それを隠すのやめた時に私の長所はどこにあるのだろう?
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