今日の感動、再び歩けた

今朝、数時間、歩けなくなった

久しぶりに膝の痛みで、階段を降りるのが大変な状況になってしまった。

わずかな段数の玄関前の外階段も体を蟹のように横にしてやっとのことで車庫まで降りた。

ご近所の視線が気になるが、それどころじゃない。

こうなって初めて分かる、あったもの、感謝だったもの、身体の健康だったこと。

この1年間大丈夫だった

現在、通院する整体院に行くようになってから身体の骨や筋肉の異常はかなり改善していたので、ここまで歩けなくなったのは一年以上ぶりだった。

階段の下でもガンガン歩けるようになるのも目前だった。普通に元気に歩けるから下もガンガンゆこうかと思った矢先のことだった。

数時間経過してダメなら整体院に駆け込む予定

だったが、数時間して恐る恐るで階段を下ってみたら、とりあえずそろりそろりだが降りられた。

一時的に何かあったのか?

思い当たる無理な行動は取ってない。

一つだけ引っかかるのは

今朝、両親を病院に車で送るので普段より早起きが必要だったが、妻がギリギリまで寝ていたのに腹を立てたこと。

妻が大事だと言いながら、こういう場面では両親の通院を優先する気分になっていた。

妻に文句を言ったわけじゃ無いが、内心ではイライラして妻を起こしたい気持ちを我慢してギリギリまで我慢していた。

あのイライラが膝に来るってことあるのかなあ?

とにかく再発見だった

1年間も自由に歩ける足があったので、そろそろ歩けて当然になりつつあったのかも知れない。

歩ける自由を数時間でも失った時の不便は大変だった。

  • トイレに階段を降りるのが大変だから水も飲みたくない
  • 毎日便通があったら嬉しいのに便意が面倒になる
  • 今日はダンボールを廃棄するのに私が一階までダンボールを運べないので妻に負担を強いる悲しさ
  • 2階がリビングで台所が一階なので食事の支度も後片付けも私が参加できず妻に負担になる悲しさ
  • 妻のための人生にしたいと言いながらも、全然役立てない人になった
  • 階段を歩けるだけでも楽しかったのか失ってわかった
  • 自由に歩ける痛みのない足の幸せを失ってわかった

数時間の後に、今は静かになら歩けている。

それでも十分に嬉しい。

再発見、今はある歩ける痛くない足の嬉しさ、楽しさ。

ある、この大切な状態に感謝を再発見した。
そう言えば、この手の感動を味わえるようになったのは、この歳になって身体が故障したからこそだったなあ。
若い頃は、人より速く走れる事すらも嫌いだった。リレーの選手とかなりたくなかったから。

サルの一言

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サル船長とウサウサ航海士
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