
引き寄せの法則を知ってから、値段を気にしない買い物になった。
しかし、いつの間にか高い物を買う単純パターンになってしまった。
本当のほしい物なのか?高いから選んだのか?
昔の私は安いものが大好き
昔の私は、値段のお得な物、より安い物を迷わず選んで買っていた。


お金の心配って言うよりも、そもそも安い物を買うのが当たり前だと思っていた。
同じ卵を買うならワンパック99円とか嬉しかった私がいた。
カメラを買うなら似たような用途のカメラならより安い方を選んできた。
カメラ売り場に行って、当初はCanonのXXを買う気でも、隣にライバルのFUJIFILMのZZが値引き中だったら値引きされているカメラを選んだ。
その変更理由は単にお金がお得だから。
引き寄せに出会って最初の段階が値段より欲しい物を買う
しかし、引き寄せの法則を知り値段を気にせず買う様になったのは良いが、途中から怪しくなっていたような気がする。
高くても欲しい物を平気で買う生活が当たり前になった頃だった。
こうなると数品ある中からチョイスする場合、最優先の選択基準が値段の高さ優先になってた。
その物自体を好きか嫌いか?
では無くなった。
ワクワクするかイマイチかでは無くなった。
選択基準が「安いモノ」から「高いモノ」にすり替わっただけ?



だから、高い方がワクワクするとか欲しいとか感じる以前に、値段が高い事で選ぶだけになっていた。=お金基準だ!
引き寄せに出会った当時、一時的には高級品を選ぶでも良かった。
昔は安さ優先だった私が、値段より物の価値を見極めて買うから、出費が増えるのでは無く、安物買いの銭失いは脱したのでお得な方向に進めた。
こうなると買ったモノに対して、飽きたりせず、アラが見えたりも無く、長い期間ワクワクして良い感じだった。
しかし、平気で高いのから選ぶ。
この買い物のクセが当たり前になると変になった。
昔は安いのが正義だったのが、今は高いのが正義になっている。
お金基準は変わり無し



これって高い、安いが入れ替わっただけで、値段、お金を基準に判断する点では、昔の安物思考の私と同じじゃん。
本当に高いモノに惹かれてるのか?
単に高級品だから惹かれてるのか?
例えば、今欲しいと考える対象としては
ポルシェ911は心底惹かれてるのか?乗ったことも無いから分からない。



でも、私の行動範囲では、ポルシェは邪魔な形状でもっとコンパクトで良質な車、それが国産が外車かは別として、ポルシェでは無い形状なのが好ましいかも。
大きな豪邸が欲しいのか?本当か?



本当は、私と妻が住み易い家が欲しい、豪邸では無く、住み心地の良い場所に、腕の良い大工さんの建てた適度な余裕の大きさの家の方が欲しい。適度な大きさとは普段の生活には余裕があって、子供たち家族が一ヶ月くらい滞在してもお互いのプライバシーも保たれるくらい。ひと家族が滞在しても辛く無い程度のサイズだな。
LeicaのM型が欲しいのか?本当か?(LeicaのM型って昔から人気のレトロで高級なカメラのこと)



レンズ何本かと本体総額は軽く見て500万は必須なカメラだ。
高級で有名ではあるが、そこにステータスに影響されてないか?
今の私のライフスタイルなら最新のiPhoneを時々買い換えた方が良さそうだ。
今日から初心に帰って
なんだか安物買いから高級狙いに両極に移動した私だったのかも知れない。



高いから買うでは無く、本当に欲しい物を価格に騙されずに買おうと思う。
なお、大半は迷ったら高い方がハズレないのは間違いない。
だから心から欲しい度合いが僅差なら高い方を買えば良いか。
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