テレビの中で生きる両親は鏡なのか?
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
目次
テレビの中で生きる両親
毎日、両親はTVで遠くの地域の戦争やコロちゃん感染者の話しや、強盗殺人やらに戦々恐々としている。
我が家のご近所での事ならいざ知らず、両親は絶対行かない遠方の事件ばかりなのに、見て青ざめて、政治家を批判している。
1日の大半をTVの中の世界だけ見て考えて生きている。
高齢な2人が恐怖と不安の中で1日の大半を過ごす様子は身体の健康に悪いし、心の平和にも反する。
残りの余生は一年あるかも分からない高齢なのに、2人で過ごせる残り時間が少ししか無いのに、他人事ながら勿体無いとしか思えない。
無駄を承知でアドバイスしてしまう私
テレビの中だけ見て生きている両親には、それは外国の事件だから、それは我が家から400キロも離れた場所の強盗事件だから、政治家にここで文句言っても届かないから。
と何を言っても物凄い恐怖の形相は緩まない。
私から見たら両親の生きる世界は本来は平和そのものだ
両親の身の回りに起きている現実だけ見たら平和で幸せそのものだ。
- ネコがソファーの隣で隣で丸まって可愛い顔して寝ている。
- 母の隣に父がいる。
- 父の隣に母がいる。
私が、それを見て伝えても、今日も両親の心に届かなかった。
心に届かないと言うよりも耳にも入ってないように見えた。
世界で何が起きているのか監視しておかないと何時大変なことになるやも知れないんだ。
だからTVを見ない訳には行かない。
お父さん、そんな事を言っても、戦争をあなたが止められる訳じゃないし、強盗もあなたの90年近い人生で来た事ないよね?そもそもビビっていても来たら戦えないし、強盗が来るその日までビビって生きてゆくのですか?
玄関の鍵を閉めるとか出来ることはやってあるし。
何を語り掛けても、テレビ以外の言葉は父の心まで届かない。
この両親の姿も私の合わせ鏡なのか?
他人は変えられないって言う。自分が変われば他人も変わるっていう。
私が見る、両親の今の不安で怖い形相の様子は、私が作る現実なのだろうか。
私も不安を抱えているから、それを引き寄せマニアとして、見て見ぬふりしているから、両親が、私の代わりに不安の形相で見せてくれているのか?
要チェックだと思った。
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。
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