第三の「許容し可能にする術」というのは、「わたしがありのままのわたしで、他者がありのままの他者であることを許容し、可能にしよう」ということだ。たとえ他者がありのままのあなたを認めなくても、他者がありのままであることをあなたが認めるなら、あなたは「許容し可能にする者」になる。だが、まずなぜ自分の今の人生があるのかを理解しなければ、「許容し可能にする者」にはなれない。あなたが思考を通じて(あるいは関心を向けることを通じて)他者を自分の人生に招き入れなければ、他者はあなたの経験の一部にはならないし、あなたが思考を通じて(あるいは観察することを通じて)ある状況を人生に招き入れなければ、その状況はあなたの経験の一部にはならない。そのことを理解できたときに初めて、あなたはこの人生の表現へと身を投じたときに望んでいた「許容し可能にする者」になれる。
他人に何かされた時、サルが被害者では無く自分で引き入れたと確信する事で、全てを許容し可能に出来るのか。
サルが読書してお気に入りの一節をご紹介したよ。「引き寄せの法則エイブラハムとの対話」 (吉田利子訳)より。
気に入ったら、詳しく読むならこの本を買ってね。

コメント