アクセルを離すだけ

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登場人物について

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ウサウサ(妻)

筆者(サル)の妻でアラシー?(60歳前後)です。
本当は人間ですが、本人は自分の事をウサギとかクアッカワラビーだと思っているようです。

性格は、前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。

学生時代は勉強が嫌いだったから四文字熟語をほとんど知らないとか脳味噌は子供に近いよ。

  • 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
  • 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。

そんな印象なのがウサウサ。

ニコニコ猿

サルから見たウサウサは料理が上手だよ。

サル(筆者)

サル(筆者)は本当は人間で60代男性です。

なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。

典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。

ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。

シマキチ(ネコ)

一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。

キジトラのメス猫。

性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。

そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。

娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。

目次

車は心穏やかに快適運転

急ぐ時、急がない時、どちらにしても、自動的に癖になって、多くの人が一台でも先を急いでいます。

二車線が一車線に狭くなる場所では、一台でも多く追い越して行く人が、一車線になるとノロノロ運転になったりします。

もしかしたら人に負けたくないの?レーサーでも無いのに勝ち負けはあるんですか?

そのタイプの人は周囲の自然な車の速度の流れに乗れてない、流れを妨げ皆の邪魔になっている人。

安全な見通しの良い郊外のバイパス道路で制限速度50kmでも、追い越し車線を40kmくらいで走る人が嫌いでした。
走行車線なら抜かせば良いだけだから40kmも自由ですが、追い越し車線を延々と無意味に大名行列を作る人が嫌いでした。

わかり易く言えば遅すぎる人が嫌いでした。

そのタイプの人が安全運転かと言えば、郊外のどう見ても安全な見通しの良い直線道路で、しかも追い越し車線では流れを堰き止めて邪魔になっているにも関わらず、そのさきの住宅地の見るからに自転車の飛び出し可能性もある危険なエリアに入っても、速度を落とさない無謀運転だったりします。

赤信号でもマイペースで止まらないで行くし。

私はノロノロの後ろを走ると無性に追い越し願望が出てくる人でした

私は勝ち負けとは思ってませんが、冒頭に書いたような、流れに乗れないノロノロ運転で、危険な場所で無謀になる人の後が嫌いでした。

なんか下手くそで無謀な人に自分の運転を制限されているようでイライラしますので、さっと追い越して行くのが私の流儀でした。

延々とキリがない

でも不思議と、そんな日に限って、追い越しをサクッと終了した途端に、脇道から同じようなノロノロと流れに乗れない遅い車が入ってきます。

その確率は120%な気がします。

そして、またサクッと追い越せる場所を探して、シュッと抜かして一瞬は良いのですが、次の赤信号で左折して入って来た車が、またノロノロ運転。

頑張っても疲れる

  • 相手の運転マナーが悪いから私がイライラさせられる。
  • 流れに乗れない人は免許証が取れる事自体がおかしい。
  • 最近の自動車学校はお金を払えば誰でも下手くそでも卒業させるのか。
  • オートマ限定免許なんて作るから下手くそが路上に溢れるんだ。
  • 煽り運転ばかり目の敵にされるけど、流れを堰き止める周囲の見えてない人は、煽り運転を故意にさせる悪意ある人もいるのではないか?

頑張って、嫌いな人の車を避けて、追い越して、苦労の割には嫌な思いをする。

そんな繰り返しをしてました。

諦めたら

そんな私もついに、最近になって諦めました。

ノロノロだけでは無く、最近は中央の白線をはみ出して来る危険運転な人、それに対して「危険だよ」「怖いよ」とパッシングしても、その人はハミ出しを認識できてないのか?パッシングしてもご自身の車線に戻らない人の圧倒的な数。

ノロノロ運転の人の数。

もはや、現代社会はデフォルトが運転下手くそ。そう諦めました。

今まで自動車学校を卒業して、運転免許証を国から与えられた最低限のレベルをクリアした人、同じ運転免許保持者、同じ運転マナーを理解している人間同士、そう思っていたのでイライラしてました。

でも諦めて、デフォルト下手くそ、マナーも知らない人、そう諦めざるおえない。

そう思ってから、運転中の追い越しは、余程のことが無い限りやめました。

対向車のハミ出しも基本的に日常的だと気にしないで避ける。そんな運転に専念してます。

アクセルを緩めた

遅い車に対して、

  • 追い越しタイミングを測る為に神経を使う事を辞めた
  • アクセルを踏む量を緩めた
  • クルーズコントロールで前の遅い車にスピードは自動追従でリラックス
  • 車間距離も多めに指定した自動運転に

邪魔な車が消えた

アクセル緩めた結果ですが

  • 邪魔な車は、相対的な存在でしか無く、自分がアクセルを緩めると、邪魔な車が消えてしまった。
  • 相対的に、私の車は後続車の邪魔になるので、煽られ気味になる事もありますが、ルームミラーや右から左から、わざとはみ出して私の車を煽る車に視線を注視しなければ、そっちも頭の中からは消えてしまう。
  • そして煽られる車には、安全な場所を使って追い越しするように親切な誘導(ウインカーとブレーキなど)すれば、いなくなる。
  • 追い越した先の景色が既にある。追い越しがワープしたような。

まとめ

遅くて邪魔な車が嫌だったら、相手の改善を期待するのでは無く、自分のアクセルを緩めたら消えてしまう。

追い越しの対策では永遠に終わらない。

追い越しに使う神経と緊張感は、その瞬間の人生の味わいを取りこぼしているが、ゆっくり走れば、景色も会話も楽しめる。

サルの一言

サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。

ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。

商品購入リンクも基本的には自分が購入した物ですが、中には自分の購入したそのもののリンクではなく、記事執筆時点で検索したリンクもあったかも知れないし、リンクミスもあるかも知れない。

購入、使用は自己責任で確認願います。

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