当初は引き寄せの法則の鉄則、単なるツールだった「良い気分」
引き寄せ本を読んだり、ブログを読んだりすると、著名な人の言う引き寄せの重要ポイントが、良い気分でいる事。
だから、実験スタートした私も良い気分を選択することを大切に守ってきた。
ツールを使う事自体が目的になりつつある
引き寄せ目的とした良い気分の選択だった
だったが、1ヶ月も良い気分の選択、自分の心を見つめる作業を継続していると、それ以前の気分台無しでもお構い無しだった時代に戻る事が出来なくなって来た。
以前なら他人から不当な扱いを受けた時には、怒りまくって、イライラして、その件が終わったとしても、思い出してはイライラして。
そんな気分の悪い思考を平気で選択していた。
その理由は、おそらく、正義とか常識、正しい事を盾にしていたと思う。
今では良い気分の選択そのものが好き
しかし、今では、同じシチュエーションがあったとしても、不当な扱いをして来た他人に必要な対処はするとしても、気分を台無しにするような思考は選択したいとは思わない。
そこに正義があったとしても、正しさがあったとしても、そのような私の正しさを選択するよりも、気分の良くなる思考を選択したいと思うようになって来た。
ここに至る経緯としては、引き寄せ目的で良い気分を選択すべきだから。そして、嫌な気分を選択したら、更なる嫌な気分と共振して自分で損するから。
そのような打算があったのですが、その打算は今もあるけれど、今では打算以前に、良い気分で過ごす方が絶対に好きだから選ぶ。
私の好き嫌いは変化して来た。正義より好きを選ぶ。
目的地が「良い気分」になって来た
今でも経済的自由(億万長者になったら嬉しいが、そうでなくて、自由に生きて、自由に買って、自由な所に旅行して、好みの場所の好みの物件に生活する)が欲しい、それは引き寄せの目的である事は変わりがないが、その通過点に過ぎなかった良い気分の選択と言う繰り返しが、それ自体が私の今の目的地になって来た。
今、良い気分で過ごす事が全てで、先の事を考えて、先を急ぐ気持ちが緩んできた。
コメント