ポルシェ911に乗る事が夢
私は子供時代から車が大好きです。子供時代はスーパーカーに憧れた世代です。
トヨタ2000GTのミニカーは一台持っているけれど、先日、見かけた大きなミニカーも欲しくていまだに悩んでます。
引き寄せ有名人の愛ちゃん
彼女は最近ポルシェを買い替えて二代目になったらしい。しかもポルシェ911だって。
この写真はポルシェのサイトの写真で愛ちゃんのではありません。

少し前のハッピーさんの動画セミナーでは、引き寄せノートってそういう原理だったの?とかふざけた一般人だったはずの愛ちゃんが、今ではポルシェを二台も買い替えている。
心屋仁之助さんもポルシェだった。
最近、道路に出るとポルシェがやたらめったら目について欲しくなる。
そんな私は現在国産の乗用車で、その中ではターボ搭載のプレミアムなモデルではあるけれど、レクサスでもない、まあ誰でも買える車です。
いつかはクラウンではなく、いつかはポルシェ
だから私の引き寄せノートにはポルシェの写真が貼られていて、いつかはポルシェが合言葉。
でも、そうすると、ワクワクする反面で、ポルシェが買えたら幸せで、そこまでの道のりは、険しくても我慢して乗り越える登山道みたいな気分にもなりがち。
楽しいワクワクを体験したくてポルシェを語っているのに、険しい山道、断崖絶壁を歩く危険性が満ちている。
そもそも、ポルシェという山頂目指して、そこまでハーハーゼーゼー楽しくない人生になる可能性がある。
いろいろあって大変だった数ヶ月
ところが、そんな一般的な引き寄せのチャレンジ中に、コロ助時代が来て、ビジネスがモロに直撃を受けて、ポルシェが遠ざかって、身体もストレスからか?壊してダウンして、二ヶ月くらいはダラダラと半病人の生活を強いられてきた。
そして今がある
大変だった数ヶ月、そこで失っていたものが多くあるけれど、たくさん失った結果、なんとか回復して私に残ったものは。これだけ。
- 毎朝の妻との散歩
- 痛みの無い足
- 痛みの無い胃腸
- 痛みの無い頭
- 痛みの無い腕
- 味わえる舌
- 問題なく過ごせる家
- 快適に走る自動車
- 妻との会話
- 妻との食事時間
- 妻との添い寝
これだけで幸せ
こうして多くを失って、そこから回復して、上記のリストが手元に残った。
こうなってみるとリストだけで十分幸せだった。
負け惜しみではなく、本当にそうだから面白い。
当たり前にビジネス順調だった時代は、こんなの空気の様なリストで当たり前で感謝するなんて宗教めいている話だった。
ところが、一度は全てを失ってみると、このリストこそが最も大事なリストで、絶対に失いたくないリストだと気づく。
ポルシェも豪華な家もこのリストに比べたら無くても良い。
こんな日常の全てこそが幸せだと気がついた
今までは、これら目の前の幸せを見ずして、将来に来るポルシェとかばかり見て、足元を見えてなかった。もっと大切なものが幸せはここに既にあったのだと。
ブログ パートナーシップ 白子の刺身
目の前の幸せが見えてきた
今回の数ヶ月の地獄の生活で一度全てを失って、リストの内容を取り戻して、ポルシェがなくても、普段の当たり前の生活の中に、素晴らしいギフトがこんなに詰まっていて、これは生きている限りはほとんど失われることがない。
空気や水と同じに、安心して受け取れるもの。でも失えば生きられない大切なものばかり。
この先もポルシェ911は欲しいけれど、今すでにあるリストの幸せを堪能しながら、その日々を愛でながら、911が来る前の時間も最高の幸せとして、むしろ911が無くても超幸せなんですけど状態で生きてゆきたいと思っている今日の日記。