昔は買うと後悔した
昔の私は、買い物で後悔する事が多かった。
私にとって高い買い物ほど、その傾向が強かった。
後悔してオークションで赤字で売って、別なのを買い直す。
しかも、買い直したそれも五十歩百だったりする。

最近、お金を払うと幸せ

角館樺細工

今日は茶筒を買って来た。
今日は伝統工芸品の茶筒を買って来た。

https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/densyo/kaba.html
秋田県角館の伝統工芸品で樺細工と言われる桜の皮を使った見事なお茶を入れ保管する物。
茶筒なんて無くても買った時の袋でも済まされるし、ジップロックでも構わない。
茶筒を買うとしても数千円から売っている。

そんな中でこの茶筒は伝統工芸品だから一万円以上するので少し高い買物である。
でも、買った時だけの嬉しさでは終わらない。
自宅で使う都度、毎回愛でる気持ちが湧いてくる。
だからお茶を入れる都度、
幸せだなあ。
そんな気持ちが自然と出て来る。
お金を出した私が偉いのではなく、逆に売ってくれてありがとう的な感謝すら出てくるし、造ってくれた作家さんありがとうでもある。
お金ってエネルギーだと
スピ系だか自己啓発系だか忘れたが、誰か言っていたセリフで、お金はエネルギーだとか。
そのセリフを見たときは、馬鹿らしいと思っていた。
しかし、今、こうして素敵な買い物体験ばかりになったら、確かお金を使うと言う行為はエネルギーの流れなんだと思う。
私からお金と言う便利なエネルギーがお店を経由して、お店の従業員さんや作家さん、配送御者さん、木を切る木こりさん?などに流れて行く。
彼らの家族が病院に行けば、病院の関係者にも流れて行く。
わずか1万円程度だけど、その一部分が確実に広範囲に流れて行くのが想像される。
私の手元には一万円のエネルギーが減少する一方では、毎日、お茶を入れる毎回に気分良いエネルギーがやってくる。繰り返しやってくるエネルギーは一万円では済まされないお得な計算だ。
ここ一年か二年、私の買物はいつもこんな感じになっていた。

私の買い物体験って、いつ頃から幸せな買物、幸せな出費になって来たのだろう?
ハッキリとは分からないが、5年前くらいを境として、変わったような気がする。