視えてる世界が違う

目次

見える世界って本当に違うの?

  • 人はそれぞれに宇宙がある?
  • 同じ世界を見ているようで、実は違う世界を見ている?

とかスピ系で語られているので、真実はそうなんだろうと思うけど。

その一方では、

他人と意見衝突があれば

私 はてな

なんで理解できないの?

って頭にくる。

見える世界が違うって納得した

我が家には新しく買い直した綺麗で立派な物置が建った

この機会に断捨離して、本当に大事の物だけ入れて、整理整頓するつもりだった。
古い物置の中は父がゴミのような物を大量に入れていたが、新築した物置には整理整頓してゴミは入れない予定だった。

期待はずれ

私 不機嫌

今、我が家の新築した物置の中には、カビ臭くて汚なくて、入ることが出来ない。

カビ臭い原因
父のボロボロにカビ生えたゴルフバッグと旧式で誰も使わないゴルフ用品一式がある為だ。

買ったばかりの物置に、ゴミ以下のゴルフバッグ一式があるが為に、大きめの物置の全域が臭くて、物置の中に立ち入る事が出来ない。

大切な私の断捨離後の物に、父のゴルフバッグからカビの胞子が飛んでくる。

なぜ捨てられないか

私から見てゴミと断言するゴルフ用品

父は既に高齢でゴルフは引退して数年になる。この先だって2度とゴルフはしない。
それなのに誰も引き取り手のない旧式でカビの生えたゴルフ用品が捨てられない父親。

父が捨てられない理由

彼は往年はエリートだった。
国家公務員として出世街道を歩いて、ゴルフもプロに肉薄するほどの腕前だったらしい。
ゴルフ用品も大金をかけて最高の道具を揃えていた。

そんな仕事も趣味も彼の黄金時代だった時代の象徴が問題のゴルフ用品なのだ。
だが、その当時は最高のゴルフ用品だったかもしれないが、ゴルフ用品も時代と共に進化しているので、数十年前の最高の道具でも、それは息子の私はもちろん、孫たちも見向きもしない旧型のゴルフ用品である。
しかも父は身長が低いので彼の手にあうゴルフクラブは誰もが短くて使えない。
仮に身長が合う人がいても、既にカビや劣化で汚い道具を誰も使うはずがない。

父自身は絶対使わないし、誰も欲しくないゴルフ用品。

手入れもしない

使わない思い出の品でも、父が愛でているならまだ良いのだが、物置に入れっぱなしで数十年で手入れもしないし愛でることもない道具たち。

見ることも手入れもしない腐った道具なのに、捨てることが出来ないという。

私 不機嫌

単に捨てられないだけなら、カビの匂いが他に影響しないように、ビニールで密閉するからね。

そんな事をしたらゴルフバッグがカビてしまう。

既にカビてボロボロのゴルフバッグなのに、父は頭がおかしいとしか思えない

そう思った瞬間、見ている世界が違うと理解した。

父は、あの腐ったようなゴルフ用品が思い出の品として捨てられないだけでは無かった。
腐っていることが見えないのだ。

父はアバターのゴルフバッグを見ている

彼の目には、腐ったゴルフバッグではなく、自分が黄金期に使っていた素晴らしいゴルフバッグのままに見えている。
彼の目にはリアルな今目の前のゴルフバッグが見えなくなっていて、アバターが被さってリアルを見えていない。

父は頭がおかしいのはない。
昔の素晴らしい時のゴルフ用品一式が見えていて、私が見えるほどに汚くカビだらけには思えないのだった。
そう理解した瞬間だった。

その証拠

父はカビに耐性がある人ではない。

父は私以上にカビを恐る人である。風呂場の壁に少しのカビが生えただけでも大騒ぎする。
色々なカビに大騒ぎしている。

カビが見えない目玉の人ではないし、カビ臭いのがかげない鼻でも無いのだ。

しかも、ゴルフ用品を捨てさせないあの顔は真剣そのものだった。

人それぞれ見る現実が違う

今回の物置の残念なカビ地獄によって、私は人が見えている世界が個人個人で違うと言うことを理解した。

過去の記憶、頭の中が違うんだ。

そもそも、私も父も、物置やゴルフバッグをダイレクトに見ているのではない。

目玉の網膜を見ているだけ。

もっと言えば網膜から信号を受け取った脳みその中を見ているだけだ。

人はそれぞれが自分の頭の中を見ているだけ。

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