クレーム頑張って伝えてみた(その2)

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登場人物について

登場人物(動物)の紹介はクリックで読めるよ
ウサウサ(妻)

筆者(サル)の妻でアラシー?(60歳前後)です。
本当は人間ですが、本人は自分の事をウサギとかクアッカワラビーだと思っているようです。

性格は、前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。

学生時代は勉強が嫌いだったから四文字熟語をほとんど知らないとか脳味噌は子供に近いよ。

  • 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
  • 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。

そんな印象なのがウサウサ。

ニコニコ猿

サルから見たウサウサは料理が上手だよ。

サル(筆者)

サル(筆者)は本当は人間で60代男性です。

なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。

典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。

ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。

シマキチ(ネコ)

一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。

キジトラのメス猫。

性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。

そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。

娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。

最初に結論です。
この一連の記事(1)から(3)までは、クレーム内容を伝える事が目的ではありません。
引き寄せ実験者として、「被害者意識と正義に燃える気分」から「素直に望む現実にフォーカスする」と言う意識のシフトの実験記録です。
実験の効果か?
最終結果として、百貨店もメーカーも素晴らしい対応で、さすが一流百貨店と一流メーカーだと思いました。
危険性の高い靴底ですという私のクレームの真意を汲み取って、気持ち良い対応をしてくれた。
クレームしたけれど、結果的にはお店とメーカーに今まで以上の好感度です。
私は今後もこの百貨店とメーカーを今まで以上に大切にお付き合いします。

目次

百貨店の靴売り場に相談しよう

転倒したのが昨日購入した百貨店だったので、痛みを堪えて、靴売り場の方に向かいました。
歩きながら、本当に体は大丈夫なのか?あの転倒で、この歳で、ただで済まされるとは思えないんだけど、本当に無事なのか?自分の体は?
痛いけど歩ける体に超ラッキーだったと感動しながら、でも、本当は骨折れたりしてないの?明日になったら痛くて起きられないってならないの?って不安でした。

靴売り場に到着して、入り口での出来事と、5分間の歩行中に妻が数回転倒しそうだった事も伝えて、注意深くあるけば大丈夫と言うレベルではない危険性を誠心誠意で伝えました。

私 むーん

一度使った靴なので、非常識なのは承知ですが、雨天用のスニーカーで危険では困るので返品したい。

と気持ちを素直に真っ直ぐに言いました。


一度使った靴の返品希望なんて、私は百貨店のクレーマー扱いになるかもしれない。

そんな不安がありました。

日常的に利用している大好きな百貨店です。

クレーマー扱いになったら人生の楽しみが減ってしまう。
そもそもクレームすると言う罪悪感も感じました。

でも、それ以上に、一流メーカーの雨天用スニーカーを購入して、逆に普通の靴よりも危険極まりないなんて、納得できないという気持ちがありました。

同時に、こうも考えました。

私が好きなメーカーで信頼するメーカーだったので、この先も購入したい。

くだらないクレームとして受け取って欲しくない。

むしろ、早期に(新発売の直後なのでフィールドクレームがこれから集まるはず)この靴底の危険性が指摘されて、メーカーさんは喜んで私の意見を聞いて改善版を出して欲しい。

私は、この靴底が改善されたらまた同じ靴を買いたい。

そんな気持ちで靴売り場の店員さんに話をしました。

でも店員さん対応にショック

そんな気持ちで真剣に冷静に話したのですが、店員さんの対応は時間の無駄としか思えない物でした。

響かない店員さん

そのうちに靴底がキズだらけになればスリップしなくなって大丈夫だと思います。

他のお客様から同様のクレームがないので返品対応は難しいです。

私は、この人と話をしても、気持ちが通じてないと思いました。

ガッカリ

ではメーカーに相談してください。ここまで危険な滑り方する靴は履けないので返品したいです。とメーカーに相談してください。

そのように言い残して帰宅しました。

帰宅してイライラしてきた

そのまま帰宅した私は、身体の痛み、買い物の破損、転倒して恥ずかしかった気持ち、店員さんに気持ちが通じなかったこと。

今日の出来事を思い出したらイライラしてきてました。

メーカーの回答が出るまでは考えても仕方ない。

それなのに、今日の出来事が頭の中でループしていました。

私 むーん

こんな気持ちで一週間くらい回答待ちなのか?それは嫌だ!

私は何を望むの?

自分を客観的に観察

靴底が擦り減って傷だらけになれば大丈夫なんて、意味が分からない事を言われた。

なんか、雨天で使えるって広告で騙された。

店員に馬鹿にされた。

クレーマー扱いなの?

話を信じてくれない?

大怪我してもおかしくない恐怖体験。

先に買物した品々は転倒で壊れた悔しさ。

注意深く歩けば済む問題ではなく、注意深く歩いてた最中で転倒するレベルなのに!

さて、この気分の悪さ

  • 二人分の靴を返品したい、4万円は返して欲しい。
  • もし出来れば壊れた物を弁償して欲しい。
  • 失礼な対応を謝罪されたい。

その先に目指すゴールはどこにあるの?

良い気分になりたい

3つ共、目指すのは「良い気分」だよね。

お金を返してくれたら気分良くなる。

危険な靴に四万円はイラっとするが、返金されたら許せる、気分が良くなる。

謝罪してくれて、私の申告を信じてくれたら嬉しい。

大切に扱われたら気分が良い。

私は、結局、良い気分が欲しいのか

思えば、良い靴を買ったのも、気分良く歩きたかったから。

払った四万円(二名分)と、私達の良い気分を天秤にかけたら、その勝ち負けは一目瞭然で、お金よりも良い気分の夫婦の時間です。

お店では言うだけ言ったのだから、馬鹿な店員と無責任なメーカーとは縁を切ろう!

今から妻との楽しいディナーなんだ気分良く過ごそう!

ここが

目指すゴールに既に入ったよ。良い気分。

メーカーの回答は次に続くので、少々お待ちを!

サルの一言

サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。

ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。

商品購入リンクも基本的には自分が購入した物ですが、中には自分の購入したそのもののリンクではなく、記事執筆時点で検索したリンクもあったかも知れないし、リンクミスもあるかも知れない。

購入、使用は自己責任で確認願います。

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