思考の切れ目

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登場人物について

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ウサウサ(妻)

筆者(サル)の妻でアラシー?(60歳前後)です。
本当は人間ですが、本人は自分の事をウサギとかクアッカワラビーだと思っているようです。

性格は、前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。

学生時代は勉強が嫌いだったから四文字熟語をほとんど知らないとか脳味噌は子供に近いよ。

  • 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
  • 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。

そんな印象なのがウサウサ。

ニコニコ猿

サルから見たウサウサは料理が上手だよ。

サル(筆者)

サル(筆者)は本当は人間で60代男性です。

なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。

典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。

ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。

シマキチ(ネコ)

一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。

キジトラのメス猫。

性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。

そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。

娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。

目次

最近の景色

坐禅、瞑想が朝夕の趣味となって既に10年以上。
あまりに心地よく、こんな長い飽きない趣味となった。
おかげで半年ほど、ほとんど寝たきりの生活した時期があっても、退屈する事なく、一日中瞑想して過ごしていた。

そのくらい気持ち良いのが坐禅、瞑想なのですが、いつの頃からか思考(雲)だけでビッシリ埋まっていた景色から、思考以外(青空)がメインで思考雲がポコポコやってくる景色になって来た。

最近の坐禅は、この絵みたいな感じで、思考がポコんとやってきて、また次の別な思考がやってくる。
それぞれの思考は別物で一過性の存在。

最近の坐禅は思考の切れ目が目立つ

昔の坐禅の景色はこちら

青空なんて見えないほどに雲で覆われていて、空=雲だった。
空は常に雲でいっぱいだったから、雲は私の人生に途切れなく存在する私そのものだった。

昔の坐禅は常に雲に覆われていた

私は雲から青空っぽいへ

この坐禅景色の変化で、理解したことがあった。

昔 → 私=思考(雲)だった

昔の坐禅では、つねに思考(=雲=私)が途切れずに頭の中を埋め尽した状態のみだった。
思考=私=雲とは頭の中に常にいる。人生そのものだった。
昨日の私、今の私、ずっと連続して存在しるとしか思えない。

最近 → 私=観照状態(青空)

思考=雲の途切れ目が増えてきた。
思考と言う雲の無い、青空も見えてきた。

私が消えても観照意識が残る。
私だと思っていた思考(雲)が消えても、その状態を観ている感覚だけは残っている。

観照状態って、これだったのか?と言うものが坐禅によって教えられた気がする。

あくまでも、思考同化を免れている坐禅や瞑想の最中の視点に過ぎずに、日常の中では雲そのものに成り切っていて、思考の切れ目なんて感じようも無い。

雲だ青空だと言う話も消えて無くなる。(笑)

一瞬前は他人

覚者や精神的にすごそうな人が語る有名フレーズ、

「一瞬前は他人だ」

と言う発言が心に残っている。


一瞬前も自分自身でしょ。

「何、バカ言ってんのか?」

と思う話だったけど、今はなんとなく観た景色と一致するから受け入れた話。

別段、覚醒なんてしなくても、一瞥体験などしないでも、「一瞬前は他人」とか、「私はいない」とか言う話の片鱗は坐禅や瞑想を日課にして思考が静まって来たら感じられる話だった。

坐禅、瞑想って、面白い。

最近の坐禅の様子

思考が消えても、観照意識が残っている状態。
思考(私)がいない状態になる事がある。

でも少しして、新たな思考(私、雲)がやって来るので、それはさっきの雲とは別物に見える。

だから、
一瞬前とは違う新しい雲、新しい思考、新しい私だと言うのかな?と思う。

その間、観照意識はずっとある。

思考(雲、私)は、常に一貫して生息するのではなく、無い状態もあるし、発生しても消える。

消えたのか流れていってしまったのか?定かではないけど、観照意識の今ここエリアからは消えてしまう。
記憶、思考の中にだけ残る。

サルの一言

サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。

ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。

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