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ロシア市民とFacebook
Facebookなどもロシア在住の人は接続遮断されたと聞いた。
iPhoneもロシアの人が更新したら使えなくなるからと自動更新は停止しているとか?
こうしてロシアの人の投稿を見てたらウクライナ市民のみならず、ロシア市民も被害者で苦しめられてる様子。
そしてロシア内から発信してた人たちが、個人の意志には無関係にデジタルの蛇口を閉められたら、消えて見えなくなるデジタルの世界。
戦争なんて、戦いたいトップと志願した軍人だけで格闘技で戦えば市民に関係無いですね。
戦いたく無い平和を好む市民は巻き込まれずに平和に暮らせる世界が良いな。
デジタルのアプリやデーターの所有権は最後は自分にないのかも
Apple、Amazon、Adobeなどのその他色々な素晴らしい製品はハードウエアだけでは動かない。
ソフトウエアはサブスクが当たり前だから常にオンラインで認証取れている事が必須になっているので、もし、彼ら、彼らの国の方針で停止って決まれば使えなくなってしまうのかも知れない。
クラウドにデーター管理した場合は、アプリが起動しないみならず、写真や音楽、本、全てのデーターが使えなくなるのかも知れない。
私は本を買うときはKindle版で紙媒体の本は全く買わない生活してます。
それは抜群に読みやすいし場所取らないし、いつでも携行可能だし感謝してます。
だけど、将来、国同士が敵対する事があったらクラウドやデジタルサービスって怖いのかも知れないって思いました。
国産のデジタルサービスなら良いかと思っても、インターネット自体が止まったら終わりだし。インターネットは日本独自技術ではないからきっと危ない気がする。
本当に大切な本だけは、今後はKindle版と紙の本と両方で買おうかな。
音楽も大好きなアーティストのはサブスクとかiTunes版ではなく、CD版で購入してiPhoneへ取り込もうかな。
写真の管理もクラウドだけじゃなく、自分のSSDやHDDにバックアップも必要かな。
震災の時は携帯の電波が止まって、カード決済も止まって、現金しか使えない日々があったけど、デジタルって便利だけど蛇口を止められたら終わりなんだと思うとデジタルは危ういし人質を取られたような部分もあるんだなと思った。
所有出来ないって思えば楽になった
ここまで書いて、猜疑心になっていたことに気がついた。
よくよく考えたら、生まれた時は何も持たずに出てきて、死ぬ時も何も持ってゆけないんだから、これらのデジタルデーターやアプリだってそういうことだ。
極論ではどうせ自分は何も所有してないんだったら別に人質を取られたって訳でもなく、そう思ってビビった思考が湧いただけなんだろうか。
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