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考え事で身体まで壊す私の秘策として考え事の先送りを思いついた時の記事
秘策実験の理由
自分で言うのも何ですが、私は真面目な性格にて、気になる心配があると、問題解決に向けて考え続けて、その根気強さは凄いが、でも、なかなか解決しなかったり、考えても無駄な事は多い。
時間の無駄と、自分の健康に問題が生じるから無駄な考え事は辞めようと思ったのが、上記の過去記事。
心配性な私の出来る限界が考え事の先送り
私には、とりあえず、考え事を破棄するのは無責任な気がして、怖くて出来ない。
だが、一旦、先送りして、忘れないようにどこかにメモした後で頭から一旦離す事なら出来た。
そして、一旦頭から離すと、翌日にはその悩みに深刻さが失せている事も多い事を発見した。
頭から離すツール紹介
私の場合は、考え事の先送りにはiPhoneのメモ機能を使います。
ここにメモしたら、その内容は深刻だと思う内容でも一度は頭から忘れて気を逸らします。
紙のメモは使いません。
理由は、書きたくなるタイミングは、1日のどこで発生するかわからないので、お気に入りの紙の手帳では、いつでも一緒とは言い切れない。
しかも他人や家族の眼を気にしないでメモが出来る必要があるので、いちいち紙の手帳を出すと目立ってしまうし、気になったらトイレでもどこでも真っ暗な寝室でも読み返せるのもiPhoneのメリットだと思う。
心配事の内容が、翌日になって読み返したら、もう不要かな?と思った時も、iPhoneのメモなら削除するのも簡単だし、翌日もなお削除が怖くて、改めて考える事を先送りするなら、別フォルダーに移動すればアーカイブも可能。
紙のメモだと、置き場所次第ではうっかり人に見られる可能性が高いし、完了した紙のページをゴミ箱に捨てても誰かに見られないとは言い切れない。
iPhoneなら他人視線は安全だし、日常どこでも一緒にあるので最高のメモアイテムになる。
メモした時点では深刻な悩み事ばかりだが・・・
先送りするのが精一杯だと思う深刻な悩み事ですが、メモした翌日になれば頭から消え去っている。
メモを見れば思い出すが、翌日には状況変化して既にどうでも良い事もある。
あるいは昨日思ったほど深刻な悩みではなくなっている事もある。
結局、意外にも翌日に削除対象になる悩みことが多い。
深刻度合いが下がっても消せない課題もあるが・・・
先送りしたメモには、翌日以降でもキチンと検討すべき課題もある。
考える事の先送り実験を一週間やって私が感じたメリット
iPhoneのメモに一旦書き出して、頭から決して、考えることを先送りするも、翌日にメモを読み返して、それでもまだ検討すべき悩み事だとする。
それでも、考えを先送りしたメリットがあると思う。
深刻度合いが最初にメモした日とは違っている。
一度頭から切り離して、気分が変わることで、深刻な問題が単なる課題になる。
自分の悩み → 客観視した悩みになる。
引き寄せ的に言っても気分が重要
だから、メモした問題の検討するにせよ、行動を起こすにせよ、深刻な気分でやるのでは結果も深刻な事態を引き寄せる恐れがあるが、それに対して先送りして、気分が軽くなってからの検討や行動なら良い結果に繋がりやすいと思う。
今考えても仕方ない悩みは、一旦メモして先送りするのは良い感じがする
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