一過性全健忘になってから一年?
過去の記事を見直したら、驚いたことにちょうど一年程度しか経過して無かったようです。
キリも良いので、当時の記憶も残っている今の段階でまとめ直します。
2020年10月に予兆も無く発症した

すると今は、私の人生初めての記憶障害から一年が経過した。
改めて、今残っている当時の私の記憶を総動員してみます。
加えて妻の証言から「一過性全健忘」と言う記憶喪失は、どういう病なのか整理します。
発症〜発症直後〜回復中〜完治までの経緯全てだと長くなるので、今回は発症の瞬間から数時間について
発症の瞬間からの数時間は一瞬毎が別人格
妻から見た発症直後の私の様子
私が今、何か考えて妻と会話する。
そこだけなら普通の私に見える。
妻から見て問題なのは、数十秒で私が別人格に入れ替わる繰り返しだったこと。
最初は私の冗談かと思ったらしい。
だが、何度も同じ会話を数十秒で繰り返す様子を見て、脳に異常があると直感したらしい。
真夜中の出来事なので、まずはネットで検索したらしく、一過性全健忘の可能性があると思ったそうだ。
本人である私からの視点は何も残ってない
私本人は発症の瞬間の記憶がない。
発症が夜22時頃だったらしいが、そこから朝七時くらいまで記憶が全くない。
その夜中の間、私は眠くならないで、数十秒で入れ替わって、同じ会話を繰り返したそうです。
私が何か妻に質問する。妻が回答する。
同じ質問を私が妻にする。妻がまた回答する。
この無限ループだったそうだ。
私は誰?って事は無かった
一過性全健忘の特徴として、数ヶ月より昔の記憶は残っているので、自分が何者かは知っているので、私は誰?ってドラマのような展開は無かったらしい。
普通に私が存在していて、ただ、最新の数ヶ月の記憶が綺麗に消えている事。
それに加えて、さっきの記憶が数十秒で消え去るので、脳味噌の記憶領域が数十秒分で溢れて消えるみたいだ。
まるでドライブレコーダーの上書き録画で、その上書きまでの保持時間がわずか数十秒しかないみたい。
ただ、昔の記憶は問題ないので、私は私だったようです。