ウンチに自宅トイレに来た時
当たり前が当たり前では無い事を思い出した。
トイレの扉を中から普通に閉じられる幸せ。
ドアロックのボタンを当たり前に押し込める幸せ。
この事を唐突に思い出した。
1年前の私
どちらの動作も大変だった。
全身をくねらせて、腕の痛まない角度を探し、やっとの思いでドアを閉めて、ロックボタンを押すのも痛みと可動域の狭さと戦いの生活をしていた。
あれから1年
今では可動域が回復して痛みも無いトイレの腕の動作ですが、身体の一部分がズレただけでも出来なくなるんですよね。
自覚症状としては腕の痛みと背中の痛みだったから、大きな整形外科に行っても、レントゲンもMRIもCTも上半身だった。
でも、ダメ元で訪れてみた小さな整骨院の医師は瞬時に膝だと見破り、その日から腕の可動域が拡大し始めた。
あの日の感動を思い出した
帰り先生にお礼を言おうとしたが、涙声になりそうでグッと飲み込んで帰宅したなあ。
トイレでドアを閉められる幸せ、痛みなく腕を使える幸せを思い出して、今日の身体と整体の先生に感謝です。
