昔は血みどろの夫婦喧嘩ばかりだった話(3):相手を変えようとすれば更に悪化

ふと見たら、ずっと更新してない記事があったので続報を書いてみる。

前回までのお話し

妻を変えよう努力したサル

20歳で妻と出会い、早々に結婚して、50才位まで、妻を自分の常識に合わせて変えようとして来た。

今ならバカなのはサルだとわかるけど、当時は、妻に常識が無いと思ってた。だから自分が正しい道に導こうと本気で良かれと思っていた。

変えようとした結果

自分の正しさを理解させようと300%の力で努力した。

しかしウサウサは300%の力で押し返して来た

お前の話なんて聞くか!

更にサルは、500%の力で努力した。

ウサウサも500%の力にパワーアップして来た。

ウサウサに離婚されそうになった

20歳くらいでお付き合いスタートして50才まで必要な意識合わせとサルが思っていた事は全く効果なく、離婚への準備にしか役立って無かった。

サル、晴天の霹靂

50才の時に、ウサウサに本気で離婚決意されちゃった

晴天の霹靂とは?
晴れた空に突然起こる雷の意味から、思いもかけなかった突発的なできごとが起こること。 衝動的なことが突然自分の身にふりかかること。 もとは、筆勢の激しさをいった言葉。 「せいてんのへきれき」とも読み、「晴天霹靂」とも書く。

30年間、真剣に意識合わせし理解が深まったと思って来た。

その時のサルに悪意は無く、夫婦円満に向けての努力だった。

真実は、迷惑な押し付けでしか無かった。

サルの傲慢さが理解されただけ。

夫婦喧嘩を減らす目的の意識合わせは、夫婦喧嘩を増やし、ウサウサに嫌われるだけだった。

大バカ傲慢サル

自分の正しさを無闇に信じて、ウサウサの気持ちよりサル家代々の常識を押し付けてた。

田舎の常識しか持たず、学力も低かったウサウサを半分こバカにして都会の常識を教えているつもりでいた。

ウサウサに正しさを理解させるのは善だと思っていたサルは、固い違いの離婚宣告は「晴天の霹靂」だった!

次回へ続く

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サルの一言

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サル船長とウサウサ航海士
サル船長とウサウサ航海士