昔は血みどろの夫婦喧嘩ばかりだった話(3):相手を変えようとすれば更に悪化

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登場人物について

登場人物(動物)の紹介はクリックで読めるよ
ウサウサ(妻)

筆者(サル)の妻でアラシー?(60歳前後)です。
本当は人間ですが、本人は自分の事をウサギとかクアッカワラビーだと思っているようです。

性格は、前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。

学生時代は勉強が嫌いだったから四文字熟語をほとんど知らないとか脳味噌は子供に近いよ。

  • 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
  • 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。

そんな印象なのがウサウサ。

ニコニコ猿

サルから見たウサウサは料理が上手だよ。

サル(筆者)

サル(筆者)は本当は人間で60代男性です。

なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。

典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。

ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。

シマキチ(ネコ)

一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。

キジトラのメス猫。

性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。

そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。

娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。

ニコニコ猿

ふと見たら、ずっと更新してない記事があったので続報を書いてみる。

目次

前回までのお話し

妻を変えよう努力したサル

考える猿

20歳で妻と出会い、早々に結婚して、50才位まで、妻を自分の常識に合わせて変えようとして来た。

青ざめる

今ならバカなのはサルだとわかるけど、当時は、妻に常識が無いと思ってた。だから自分が正しい道に導こうと本気で良かれと思っていた。

変えようとした結果

怒るサル

自分の正しさを理解させようと300%の力で努力した。

しかしウサウサは300%の力で押し返して来た

お前の話なんて聞くか!

怒るサル

更にサルは、500%の力で努力した。

ウサウサも500%の力にパワーアップして来た。

ウサウサに離婚されそうになった

20歳くらいでお付き合いスタートして50才まで必要な意識合わせとサルが思っていた事は全く効果なく、離婚への準備にしか役立って無かった。

サル、晴天の霹靂

50才の時に、ウサウサに本気で離婚決意されちゃった

晴天の霹靂とは?
晴れた空に突然起こる雷の意味から、思いもかけなかった突発的なできごとが起こること。 衝動的なことが突然自分の身にふりかかること。 もとは、筆勢の激しさをいった言葉。 「せいてんのへきれき」とも読み、「晴天霹靂」とも書く。

30年間、真剣に意識合わせし理解が深まったと思って来た。

その時のサルに悪意は無く、夫婦円満に向けての努力だった。

真実は、迷惑な押し付けでしか無かった。

サルの傲慢さが理解されただけ。

夫婦喧嘩を減らす目的の意識合わせは、夫婦喧嘩を増やし、ウサウサに嫌われるだけだった。

大バカ傲慢サル

自分の正しさを無闇に信じて、ウサウサの気持ちよりサル家代々の常識を押し付けてた。

田舎の常識しか持たず、学力も低かったウサウサを半分こバカにして都会の常識を教えているつもりでいた。

ウサウサに正しさを理解させるのは善だと思っていたサルは、固い違いの離婚宣告は「晴天の霹靂」だった!

次回へ続く

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サルの一言

サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。

ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。

商品購入リンクも基本的には自分が購入した物ですが、中には自分の購入したそのもののリンクではなく、記事執筆時点で検索したリンクもあったかも知れないし、リンクミスもあるかも知れない。

購入、使用は自己責任で確認願います。

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