どこまで行っても不安は消えなかった(2)
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
目次
どこまで行っても、そこは今と同じ景色だった その記憶(2)
不安がある時の私は
この不安材料さえ消えたら、そしたら安心して生きられると思って先へ急ぐ。
加速する不安、ますます見つかる不安
義務的な定例の検査を受ける>結果の良否に関係なく不安になる>更なる検査を受ける>結果良否に関わらず不安になる>エンドレス不安>>>>>>>でした。
仕事の不安までも
当初は腎臓の不安、風邪による悪化の不安、検査見逃しの不安だったが。。。。
腎臓の検査以外にも一々不安になって、その不安を払拭するための行動の先も新しい不安が生まれた。
当時の仕事(某一流企業でエンジニアしてました)で、日々、早朝から深夜まで全力投球しているのに、それでも頑張りが足りない気がして不安だった。
ライバル不安
ライバル企業の同担当に負けてないか?向こうは今も残業しているのではないか?
土日、祝日になったら不安
土日くらいは心を休めたら良いのに、何かミスしたような気がして、今手元で確認もできないので余計に不安な土日だった。
つまり月曜に会社に行くまで不安になった。
その結果として、当時の私は休日にも会社にサービス出勤して、不安な部分の解析を進めて、月曜の予習というか前倒ししていた。
ここまで頑張れば当たり前に、私の仕事の進捗が良いので、上司からは有能だと思われて、更に仕事の責任が重くなったり、もっと仕事を増やされたり、嬉しい反面で、責任も仕事量も増えたので不安は増大していった。
体調もまた悪くなったりした。
ノイローゼ状態から私はどうしたか?
長くなったので、また次回に。
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。
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