嫌な気分になる事も歓迎 実験9日目(2020/01/14)

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観照を忘れない為に

坐禅、瞑想が日課となっていると、朝夕の坐禅中には観照に徹する事が出来る様になって来るが、それ以外の日常生活で、観照状態を維持するのは難しい。

調子良い日こそ難しい

特に何事もなく平穏無事な時間帯、更に難しいのは、調子が良い最中は、思考同化しても気が付かない事が多くなる傾向あり。

思考同化するデメリットは、人に言われた言葉などにフォーカスしてします。

そこから今、この瞬間に、自分が何を感じ、思考しているか?

思考も感覚も見失う。

嫌な気分は助け舟

だから、むしろ、何か嫌な気分になると、それが信号として気付かせてくれる。

また思考同化していた!とハッとする。

今、この中で、自分は何を感じ、何を思考しているのか? 観照に視点を戻せるチャンスになる。

自分は、これに対してどんな観念を持って居たのか?気づいて観念を手放すチャンスになる。

嫌な気分は、観照視点に戻る大切なありがたいトリガーになる。

嫌な事もウェルカムしよう。

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