最愛の妻に暴言吐く危険

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登場人物について

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ウサウサ(妻)

筆者(サル)の妻でアラシー?(60歳前後)です。
本当は人間ですが、本人は自分の事をウサギとかクアッカワラビーだと思っているようです。

性格は、前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。

学生時代は勉強が嫌いだったから四文字熟語をほとんど知らないとか脳味噌は子供に近いよ。

  • 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
  • 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。

そんな印象なのがウサウサ。

ニコニコ猿

サルから見たウサウサは料理が上手だよ。

サル(筆者)

サル(筆者)は本当は人間で60代男性です。

なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。

典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。

ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。

シマキチ(ネコ)

一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。

キジトラのメス猫。

性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。

そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。

娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。

目次

マインドの本末転倒の技炸裂

マインドの罠は、昨夜の自宅ディナー中に忍び寄って来た。

いつもの妻の料理は、常に最高で美味しい物ばかりです。そのため外食しても自宅ディナーの方が美味しいと思う事が大半です。

ところが昨夜のディナーでは。。。。

あれ?今夜は美味しくない

どういう事か?昨夜のディナーは、妻の手料理全部、一品残らず美味しく感じられない。

別段、手抜きした訳じゃないようだから、予想外の出来事で私の頭は混乱してしまった。

妻の手料理が美味しくない?こんな事は滅多にない

だから、私も食べ始めの頃は、美味しい(はず)と思って食べる。

しかし、途中から美味しくないと感じ初めて、別な料理も食べてみて、全滅した時、頭の中の正直な本音は

「これってカロリー摂取して食べる価値があるのか?」

と妻に失礼千万な事を(心の中とは言えども)自問自答する私がいた。

それでも作った妻に気を使って、残さないように頑張って食べている私。

お箸の速度を落としたら、きっと食べきれないと思って、

無理して頑張ってハイペースで食べる。

完食を目指すストレス。

自分の機嫌が悪くなってくる。

その機嫌の悪さを隠すのにも疲労する。

無事完食してほっと胸を撫で下ろす

とりあえず昨夜のディナーは何事もなく、終了することが出来た。

夜中に思い出してイラつく

夜中の2時頃に目が覚めた。

ストレスだったから?不機嫌な夜中のベッドで目覚めだった。

あんな美味しくない料理をどうして出したのだろうか?

手抜きをしたのかなあ?

一体どうなっているんだ?

夜中に目覚めて、思い出して、ディナー中よりも一層イライラが増殖した。

突然、我に帰る

何か変だぞ?

あまりに久しぶりに機嫌悪い事に驚いて異変に気がついた。

これは絶対おかしいぞ!

やっと自分から離れて客観視する余裕が生まれた

自宅ディナーは妻と幸せの為にある。

幸せの為のディナーで不幸せでは本末転倒だ。

そもそも、妻が故意にマズイ料理するはずは無い。

たまたま、何かあったのかも知れない。

急ぎのLINEの対応で料理の予定が狂ったとか。

同居の私の両親に相談され手が止まったとか。

何も事情がないとしても

妻でも時には「弘法も筆の誤り」だろう。

弘法も筆の誤り とは

弘法(こうぼう)にも筆(ふで)の誤(あやま)り 弘法大師のような書の名人でも、書き損じることがある。 その道に長じた人でも時には失敗をすることがあるというたとえ。 猿木から落ちる。

危機一髪だった

あの夜中、妻が目を覚さないで本当によかった。

もし妻が私の夜中の様子を見たら、きっと質問されたはず。

妻ワラビーちゃん

パパ何に怒っているの?

何か私がやったの?

そして、夜中の私なら、不機嫌な言葉を妻にぶつけてしまったと思う。

毎日、私のために手料理を美味しく作ってくれる妻に、なんと酷い言葉を投げつけるところだったのか。

そうならずに怒りが鎮火して本当によかった。

今日のポチの気付き

ご機嫌な私

幸せな二人の為にディナーがある。

目的地は幸せ気分だ。

二人の時間こそが幸せだ。

ディナーによって不機嫌になるなど本末転倒である。

落ち着いたら気付くこと

落ち着いてきたら気がついた事

何と、
私は勝手に思い込んでいた。

昨夜のディナーは特別な料理が出るはずだと
勝手に思い込んでいた。

その理由は、昨夜は当社の決算書が完成した日、一年の大事な節目だった。

しかも、料理中、「妻は私が台所に来ないように」と仕向けていた。
「準備できたら呼ぶから、来なくて良いよ。」と言った。

このセリフで私は勘違いした。
特別素晴らしいディナーが出るから、私には事前に見せたく無いサプライズ料理が出ると思っていた。
だから私は最高のワインをワインセラーから出しディナーを待っていた。

この思い込みもあって、もしかしたら普通の美味しい手料理ディナーだったかも知れないのに、美味しくないと感じたのかも知れない。
今となっては、過去のことだから上手いか不味かったか?昨夜の味の真偽はわからない。

だが、今回は二つの学びがあった。

学び1:私の勝手な思い込みが怒りを呼んだ
学び2:幸せのツールに過ぎない事(昨夜はディナー)で、不幸せでは本末転倒だ。

サルの家買った経験値

サルの一言

サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。

ここに書いた事は自分では良いと思うけど、間違えてたり、誤報を信じてたりする可能性もあります。

商品購入リンクも基本的には自分が購入した物ですが、中には自分の購入したそのもののリンクではなく、記事執筆時点で検索したリンクもあったかも知れないし、リンクミスもあるかも知れない。

購入、使用は自己責任で確認願います。

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