羨ましい人から見たら私が羨ましいらしい
サルシバ
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ウサウサ(妻)
ウサウサ(妻)アラシー?約60才。
自分を可愛いウサギかクアッカワラビーだと思っている。
前者(心屋仁之助さんが定義した前者後者の前者)で、社会人として有能な人。
でも勉強が嫌いだから四文字熟語をほとんど知らないし、脳味噌は子供に近いよ。
- 不要な価値判断の観念が無いまま大人になった人。
- 曇りの無い目(心)で、ありのままを見ている人。
そんな印象なのがウサウサ。
サル(筆者)
サル(筆者)は60代男性です。
なぜサルなのか?それはサルに似ているとウサウサが言い始めたのがきっかけ。
最近まで自分が有能な人類だと思って生きて来たので相当嫌なヤツでした。
典型的な後者なのに、前者だと思って最近まで生きて来た為、大迷惑な存在だったかも知れない。
ウサウサが大好き過ぎてキモいと言われる事をする。
シマキチ(ネコ)
一年位前に我が家に来た元は保護ネコちゃん。
キジトラのメス猫。
性格は、まるで人間が入っているかと思うほど頭が良い一面もあるし、シバ犬のような馬鹿っぽい可愛さもある。
そんなシマキチは、今ではサルとウサウサの娘になった。
娘が元々二人いたけれど、二人とも嫁いだので今では三女のにゃもだけが同居する娘だ。
目次
スポーツジムで悠々自適な目上の人との会話
私はコロちゃん禍前に、1年間以上の間、ほとんど毎日皆勤賞で午前中数時間、夕方2時間程度とスポーツジムに通いました。
ジムの休館日以外、それと稀に仕事で行けない時を除くほぼ毎日でした。
そんなに足繁くジム通いしていた現役世代は稀でした。皆勤賞仲間の大半は、ご高齢で既に年金生活になっているか、経済的自由を手に入れた裕福なご老人でした。
私は、その人達が羨ましいと思ってました。
全く働かないでも死ぬまで安泰な年金がある。
あるいは資産があって遊んで暮らせる。
貴方は、働く必要がなく、毎日をジムに専念できて羨ましいです。
私は、仕事で来れない日もあるし、一生安泰な年金なんて貰えそうもないし。
とか話したら、それに帰って来た言葉は
私は貴方が羨ましいよ。
すべき事がある。それが幸せでなのですよ。
毎日、何もする事がなく、ジム通いしかないのが寂しいモノです。
何と驚いたことに、お互いに羨ましいと思っていた
すべき事(仕事)がある私
から見たら、働かないで食べて行ける年金世代が羨ましい。
年金世代の人
から見たら、すべき事があるってのが羨ましい。
ただ、この年金世代の前後の時差ぼけは、後者になって気がついた時には、タイムマシーンが無ければ取り返しが付かない。
私はジム通いしていたお陰様で、まだ時間が残されているうちに、素晴らしい話を聞けてよかったと思う。
すべき事がある幸せを、今の年齢で知る事ができたから。
サル(筆者)は、引き寄せの法則も健康食品も素人で1ユーザーに過ぎません。
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