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思えば成功者そのものの生活なのに
私は既にお金以外のエネルギーの豊かさを見る目が十分養われた人だと思っていた。
でも、まだまだ見えてない豊かさがあるもんだと今日になってハッとした。
1年間、ジムだけで過ごす
3年くらい前、私と妻は2人で揃ってスポーツジムに通い始めた。
2人とも人生初のスポーツジム体験だったが、プレミアム会員(そのジムで一番高い会費)になって、いつもフルタイムで使えるし、プレミアム会員だと特典が多く、服も靴もレンタル無料だし、個人用プライベートロッカーも無料だし、水素水とか体組成計も無料だったりして至れり尽くせりの最高プランでの1年間だった。
その1年間は、毎日のジム通いが楽しくて、朝から入場して昼までの時間を泳いだりダンスしたり走ったり、時には個人レッスンを受けてみたり半日を過ごす。
午後、一旦帰宅して、夕方から再び現れてプールで再度疲れるまで1時間程度泳ぐ。
その後でサウナとシャワー浴びてから帰宅して、ワインを飲んで映画を見て寝る。
この生活を1年間、それも毎日で継続した。
その1年間の大半はスポーツジムで過ごしていたことになる。
仕事もほとんどしないで、ジムの休館日以外は皆勤賞だった。
早期リタイヤした裕福な人たちと共に
他の会員さんで私たち夫婦並みに皆勤賞で来るひとは明らかに高齢で既に年金暮らしの人たちか、高級車に乗って、服装も雰囲気もどう見ても富裕層な人たち。
裕福そうな彼らも夫婦で来ている。きっと資産家か、ビジネスの成功者か?
年齢と遊ぶ時間の多さを見たら、早期リタイヤした人で間違いない。
ふと思えば、私と妻も年齢的には、まだ年金暮らしではないし、見た目も実際よりも多少若くみられる2人なので、彼ら同様に早期リタイヤした成功者で、若いのに仕事しないでも生きられる富裕層に見えていたかも知れない。
そんな贅沢なジム三昧の日々を1年間やって、その後はコロちゃん禍でジムは退会(親の目を気にして)した。まあちょうど飽きてきたし良いんだけど。
そこから先の2年間のコロちゃん時代は、すでにブログに書いた通り贅沢三昧な引き寄せ生活を楽しみ、でも仕事はコロちゃん禍で打撃だったけど、それでも楽しく生きてこれた。
そして年末の妻の赤字告白でショボンした。
年末に一旦は、ショボンした私だが今は、実は赤字と知ったけど、それなりに豊かな生活が出来ている。
ふと、思えば、ジム通いする1年間からまるで富裕層の早期リタイヤそっくり生活がスタートして、今日までのトータル3年間がずっとそんな豊かな感じで生きている。
手持ちのお金が減ったのかも知れないが、良くまあ3年間も大して働かずに、豊かに暮らしていたもんだと思う。
せっかく、ここまでの時間を裕福に暮らしていたのに、赤字だと知った途端に、私はお金がないって言い出したのは、この3年間から今現在の豊かさを見ずに勿体無いと思った。
これって相当お金があると言えないかな?
お金が本当に無くなったら、それはその時に考えよう。
今日は間違いなく大丈夫。
私はお金がある。
私はお金持ちです。
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